ウチノ看板株式会社

壁面看板って何?その特徴と選び方のポイントを解説!

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壁面看板は、店舗の入口上部や側面の壁面に設置するメインとなる看板です。
高い位置に取り付けられていることが多いので、お店の外観を想像すると、まず思い浮かぶのが目につきやすい壁面看板、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、壁面広告の特徴と、選び方のポイントを紹介します。

主にお店の正面部分につける壁面看板は、ファサード看板とも言われ、入口の上の一番目立つ所や店舗の壁面に屋号などをいれるいわゆるお店の「顔」として使われる看板です。お店とピッタリとマッチしていると、より一層お店などの印象を良くし、集客にもつながる重要なパーツです。

ファザード看板の種類

ファサード看板の種類は大きく分けて3種類あります。

1つ目は入口上部のスペースを大きく使用した板状の壁面看板です。看板そのものに電飾が付いていないタイプでも、飲食店など夜間も営業する業種はスポットライト等で照明をつけるとぐっと雰囲気もアップします。

2つ目は壁面看板の内照式タイプです。看板の内部にLED照明や蛍光灯などを設置して、看板の全体を中からムラなく照らし表示面全体が明るくなりますので、視認性が良く歩行者の目に止まりやすくなります。

3つ目はロゴや屋号を立体的につくり壁面の素材感を活かしたりシンプルにおしゃれにまとめたい方に人気です。またマンションやビル、公共施設の館名には耐候性のあるステンレスの立体文字が昔から多く採用されています。

ファザード看板の特徴と大まかな費用について、ご紹介します。

プレート看板

壁面看板は手軽なプレートタイプものから、看板枠を使ったしっかりとしたものまであり、サイズや見た目によって製作方法も価格も変わります。

まずは手軽で安価なプレート看板の説明をします。
プレート看板は薄手のベース板にカッティングシート文字やフルカラープリントなどで屋号などの看板デザインを貼り付けるものをいいます。ベース板は一般的にはアルミ複合板という、厚さ3mm程度の板を使用することが多く、壁面にビス止めで設置します。アルミ複合板は薄いアルミで発泡樹脂素材をサンドイッチした板で軽量で安価、平滑性も良いため扱いやすい看板素材として人気です。
価格もお手軽で、W3600mm×H600mmの看板で30,000円〜程度です。(デザイン費や送料、取付費用は別途)

プレート看板をより厚みを出して存在感をアップさせる場合はベース板だけではなく看板枠や化粧フレームを付けて額縁のようにします。一般的にはアルミで看板枠を組むことが多く、厚みは30mm~50mm程度になります。アルミは軽量で腐食もしにくいため看板枠に最適です。また、ベース板が分割になるような大きなサイズの看板でも壁面にそのまま取り付けるプレート看板より分割面が目立たなくなるメリットもあります。
価格はW3600mm×H600mmの場合55,000円〜程度です。(デザイン費や送料、取付費用は別途)

壁面看板にはスポットライト等で照明をあてると、視認性がアップし雰囲気もよくなるのでおすすめです。

内照式タイプの壁面看板

次にご紹介するのは壁面看板の内照式タイプです。

看板の中に蛍光管やLEDなどの電材が入っているため、デザイン面が明るく発光します。看板が光っていると「営業中」であるというサインにもなるので夜間営業の店舗だけではなく、全ての業種におすすめできる看板です。

内照式の壁面ファサード看板の種類は大きく分けて蛍光管タイプとLEDタイプになります。蛍光管タイプは初期費用はLEDよりも少々安価ですが、蛍光管が1本切れると見栄えが悪いのでその都度取替作業をしなければなりません。そのため、近年ではLED仕様の内照式ファサード看板を依頼される方がほとんどです。LEDのほうが看板の厚みも薄くなるので見た目もスッキリとします。もちろん省エネ効果もあります。
価格はW3600mm×H600mmの場合蛍LEDタイプで150,000円〜程度です。(デザイン費や送料、取付費用は別途)

デザインの入る部分の面板は以前はアクリル板を使用していましたが、今はFF(フレキシブルフェイス)シートという、ビニール生地のような素材をすることが多くなりました。アクリルよりも軽量で、かつ大きなサイズでも分割が目立たなくなり仕上がりがきれいです。取付け方は、FFシートを太鼓の表面のように引っ張ってテンションをかけます。表示面を取り合えるときはFFシートを取り替えればOKです。

立体文字を組み合わせた壁面看板

「四角い看板を付けたくない」「シンプルにおしゃれな雰囲気にしたい」という方におすすめな立体文字続いて「四角い看板を付けたくない」「シンプルにおしゃれな雰囲気にしたい」という方におすすめな立体文字です。
素敵な飲食店やアパレルショップでは良く見られるファサード看板になります。
屋号やロゴのみを立体的に作り、壁面を看板で覆わないので建物の雰囲気を壊さず建物の総合的なデザインの一部としてしっくりと収めることができます。
立体文字は簡易的なカルプ文字から、高級感のあるステンレス文字、またLEDを使って光らせる表面発光タイプやバックライトタイプなど様々な種類から選ぶことが可能です。

価格は素材や文字数、文字の形などにより数万〜数十万円まで大きく変わります。
雑貨店などにはポップなイメージのカルプ文字、マンションなどの館名看板としてステンレスの箱文字、アパレルにはステンレスの切り文字を立ち上げて取り付けるのはいかがでしょうか。きっとお店の雰囲気に合う素敵な看板になりますよ。
また、照明の取り付け方にも実は種類があるんです。
壁面看板で使われる照明には、看板外部に照明器具を取り付ける「外照式」と、看板内部に蛍光灯やLED照明を仕込む「内照式」、立体文字の背面から照らす「バックライト」等の方法があります。
選び方によってはリーズナブルにもできれば、LEDを使うことで夜もしっかり目立ってくれるものになり、求める内容に合わせて選ぶのも重要なポイントです。

ボディーフレームはアクリル・スチール・アルミ・ステンレス仕様など様々です。

また、文字表現方法も多様で看板の板面に印刷したインクジェットシートを貼るスタンダードな加工から板面に立体的な文字を取り付ける方法などがあり、素材や施工方法の組み合わせでお客様のイメージに合った様々な看板の製作が可能です。

まとめ

今回の記事では 新店舗オープン時に欠かせない看板の基本的な種類と大まかな価格、おすすめ理由をご紹介いたしました。

オープン前にしっかりと準備しできるだけ告知して少しでも余裕を持ってオープン初日を迎えたいですよね。
看板の中でも特に目立つファサード看板プロによる設置作業も発生することが多いので、できるだけ早く相談されることをおススメいたします!

デザイン変更や面板変更、修理に関する質問・
お見積り・お問い合わせはこちら

壁面看板って何?その特徴と選び方のポイントを解説!

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壁面看板は、店舗の入口上部や側面の壁面に設置するメインとなる看板です。
高い位置に取り付けられていることが多いので、お店の外観を想像すると、まず思い浮かぶのが目につきやすい壁面看板、という方も多いのではないでしょうか。
今回は、壁面広告の特徴と、選び方のポイントを紹介します。

主にお店の正面部分につける壁面看板は、ファサード看板とも言われ、入口の上の一番目立つ所や店舗の壁面に屋号などをいれるいわゆるお店の「顔」として使われる看板です。お店とピッタリとマッチしていると、より一層お店などの印象を良くし、集客にもつながる重要なパーツです。

ファザード看板の種類

ファサード看板の種類は大きく分けて3種類あります。

1つ目は入口上部のスペースを大きく使用した板状の壁面看板です。看板そのものに電飾が付いていないタイプでも、飲食店など夜間も営業する業種はスポットライト等で照明をつけるとぐっと雰囲気もアップします。

2つ目は壁面看板の内照式タイプです。看板の内部にLED照明や蛍光灯などを設置して、看板の全体を中からムラなく照らし表示面全体が明るくなりますので、視認性が良く歩行者の目に止まりやすくなります。

3つ目はロゴや屋号を立体的につくり壁面の素材感を活かしたりシンプルにおしゃれにまとめたい方に人気です。またマンションやビル、公共施設の館名には耐候性のあるステンレスの立体文字が昔から多く採用されています。

ファザード看板の特徴と大まかな費用について、ご紹介します。

プレート看板

壁面看板は手軽なプレートタイプものから、看板枠を使ったしっかりとしたものまであり、サイズや見た目によって製作方法も価格も変わります。

まずは手軽で安価なプレート看板の説明をします。
プレート看板は薄手のベース板にカッティングシート文字やフルカラープリントなどで屋号などの看板デザインを貼り付けるものをいいます。ベース板は一般的にはアルミ複合板という、厚さ3mm程度の板を使用することが多く、壁面にビス止めで設置します。アルミ複合板は薄いアルミで発泡樹脂素材をサンドイッチした板で軽量で安価、平滑性も良いため扱いやすい看板素材として人気です。
価格もお手軽で、W3600mm×H600mmの看板で30,000円〜程度です。(デザイン費や送料、取付費用は別途)

プレート看板をより厚みを出して存在感をアップさせる場合はベース板だけではなく看板枠や化粧フレームを付けて額縁のようにします。一般的にはアルミで看板枠を組むことが多く、厚みは30mm~50mm程度になります。アルミは軽量で腐食もしにくいため看板枠に最適です。また、ベース板が分割になるような大きなサイズの看板でも壁面にそのまま取り付けるプレート看板より分割面が目立たなくなるメリットもあります。
価格はW3600mm×H600mmの場合55,000円〜程度です。(デザイン費や送料、取付費用は別途)

壁面看板にはスポットライト等で照明をあてると、視認性がアップし雰囲気もよくなるのでおすすめです。

内照式タイプの壁面看板

次にご紹介するのは壁面看板の内照式タイプです。

看板の中に蛍光管やLEDなどの電材が入っているため、デザイン面が明るく発光します。看板が光っていると「営業中」であるというサインにもなるので夜間営業の店舗だけではなく、全ての業種におすすめできる看板です。

内照式の壁面ファサード看板の種類は大きく分けて蛍光管タイプとLEDタイプになります。蛍光管タイプは初期費用はLEDよりも少々安価ですが、蛍光管が1本切れると見栄えが悪いのでその都度取替作業をしなければなりません。そのため、近年ではLED仕様の内照式ファサード看板を依頼される方がほとんどです。LEDのほうが看板の厚みも薄くなるので見た目もスッキリとします。もちろん省エネ効果もあります。
価格はW3600mm×H600mmの場合蛍LEDタイプで150,000円〜程度です。(デザイン費や送料、取付費用は別途)

デザインの入る部分の面板は以前はアクリル板を使用していましたが、今はFF(フレキシブルフェイス)シートという、ビニール生地のような素材をすることが多くなりました。アクリルよりも軽量で、かつ大きなサイズでも分割が目立たなくなり仕上がりがきれいです。取付け方は、FFシートを太鼓の表面のように引っ張ってテンションをかけます。表示面を取り合えるときはFFシートを取り替えればOKです。

立体文字を組み合わせた壁面看板

「四角い看板を付けたくない」「シンプルにおしゃれな雰囲気にしたい」という方におすすめな立体文字続いて「四角い看板を付けたくない」「シンプルにおしゃれな雰囲気にしたい」という方におすすめな立体文字です。
素敵な飲食店やアパレルショップでは良く見られるファサード看板になります。
屋号やロゴのみを立体的に作り、壁面を看板で覆わないので建物の雰囲気を壊さず建物の総合的なデザインの一部としてしっくりと収めることができます。
立体文字は簡易的なカルプ文字から、高級感のあるステンレス文字、またLEDを使って光らせる表面発光タイプやバックライトタイプなど様々な種類から選ぶことが可能です。

価格は素材や文字数、文字の形などにより数万〜数十万円まで大きく変わります。
雑貨店などにはポップなイメージのカルプ文字、マンションなどの館名看板としてステンレスの箱文字、アパレルにはステンレスの切り文字を立ち上げて取り付けるのはいかがでしょうか。きっとお店の雰囲気に合う素敵な看板になりますよ。
また、照明の取り付け方にも実は種類があるんです。
壁面看板で使われる照明には、看板外部に照明器具を取り付ける「外照式」と、看板内部に蛍光灯やLED照明を仕込む「内照式」、立体文字の背面から照らす「バックライト」等の方法があります。
選び方によってはリーズナブルにもできれば、LEDを使うことで夜もしっかり目立ってくれるものになり、求める内容に合わせて選ぶのも重要なポイントです。

ボディーフレームはアクリル・スチール・アルミ・ステンレス仕様など様々です。

また、文字表現方法も多様で看板の板面に印刷したインクジェットシートを貼るスタンダードな加工から板面に立体的な文字を取り付ける方法などがあり、素材や施工方法の組み合わせでお客様のイメージに合った様々な看板の製作が可能です。

まとめ

今回の記事では 新店舗オープン時に欠かせない看板の基本的な種類と大まかな価格、おすすめ理由をご紹介いたしました。

オープン前にしっかりと準備しできるだけ告知して少しでも余裕を持ってオープン初日を迎えたいですよね。
看板の中でも特に目立つファサード看板プロによる設置作業も発生することが多いので、できるだけ早く相談されることをおススメいたします!

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