ウチノ看板株式会社

看板の蛍光灯を交換する方法!LED照明は節約できる?

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「看板の蛍光灯が切れたから交換したい」
「看板の蛍光灯は自分で交換できるの?会社に頼んだときの費用は?」
「いっそのこと蛍光灯からLED照明に変えた方がいいのかな?」

こういったお悩みはありませんか?

✓本記事の内容

・看板の蛍光灯を自分で交換する方法を5つのステップで解説
・看板の蛍光灯を会社に交換してもらうときにかかる費用
・看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる

看板の蛍光灯の寿命は6,000時間から12,000時間といわれています。毎日8時間点灯させたとして2~4年ほどです。

また、寿命のほかにも器具や配線の故障により、蛍光灯が切れてしまう場合があります。

この記事ではそういったときの対処法について詳しく解説していきます。

看板の蛍光灯を自分で交換する場合(5つのステップで解説)

看板の蛍光灯に寿命がきて、点灯できなくなると交換が必要です。

看板の蛍光灯を交換するのには、危険な作業が伴う場合があるため、基本的には看板会社に頼むことをオススメしています。ただし、蛍光灯の交換を会社に頼むとそれなりの費用がかかりますから、できれば自分で交換したいところです。

高い位置に設置された看板の蛍光灯の交換は看板会社に頼むべきですが、小さめのスタンド看板であれば、自分で交換できるものもあります。

では、看板の蛍光灯を自分で交換する方法を5つのステップで解説していきます。

1. 看板の面板を外す

まずは、看板の面板を外す前に必ず電源を抜いてください。
電源を抜いたら、看板の面板を外していきます。看板面はアクリル板にカッティングシートやインクジェットシートを貼ってあるものやフレキシブルシートという布製の看板が多いです。
※フレキシブルシートの場合は、看板会社に交換を頼むことをオススメします。

看板の周りを見ると、ネジがついているのを確認できると思います。そのネジを緩め、表面の板を取り外し、どの蛍光灯を交換する必要があるかを確認しましょう。

2. 蛍光灯を取り外す

どの蛍光灯を交換するかを確認したら、蛍光灯を取り外しましょう。蛍光灯は回転させて外すパターンと押して外すパターンの2つがあります。
無理に外そうとすると蛍光灯が割れてしまう場合があるので注意してください。

蛍光灯を取り外したら、蛍光灯の長さや種類を確認していきましょう。

蛍光灯の長さは、15形、20形、30形、32形、40形というかたちで蛍光灯に記載されています。その他、種類やワット数、光色なども記載されています。判断が難しい場合には、家電量販店などの店員さんに聞いてみると良いです。

3. 蛍光灯を購入

蛍光灯の長さや種類を確認したら、看板に合う蛍光灯を購入しましょう。基本的に家電量販店で購入可能です。
長さ、種類、ワット数、光色の確認をすること。

4. 購入した蛍光灯を設置

購入した蛍光灯は、取り外したときと同じように設置しましょう。

5.最後に点灯を確認して完了

最後に点灯を確認してください。キレイに点灯したら、看板の面板を元どおりに戻して完了です。
*点灯しなかった場合は、器具が故障している可能性があるので看板会社に相談しましょう。

看板の蛍光灯を会社に交換してもらうときにかかる費用

自分で蛍光灯を交換できない場合は、看板会社に交換してもらう必要があります。いったいどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

解説していきます。

基本的にかかる費用

内容 費用
蛍光灯・グロー(1本 1,000円~
交換費用(1人) 8,000円~
諸経費(1式) 3,000円~

※器具が故障している場合は、別途5,000円ほどかかる場合があります。

立地によってかかる費用

内容 費用
高所作業車 30,000円~
ガードマン 18,000円~
道路使用許可申請 25,000円~

このほかにも作業できる時間帯や看板の種類によって費用が変わる場合があります。
やはり、看板会社に交換を頼むと費用が掛かってしまいますね。

看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる

看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる理由
先ほど解説したとおり、高所である場合には蛍光灯の交換に多額の費用がかかります。
そのため、長期的に見ると蛍光灯からLED照明に交換したほうが費用を節約できることがあるのです。

看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる理由として以下の2点があげられます。

・電気料金が安い
・寿命が長い

蛍光灯からLED照明に変えるだけで年間の電気代を20,000円以上節約できます。これは、短期間で比較してもお得ですし、長期間で比較すると10倍以上の差となるのです。

さらに蛍光灯とLED照明の寿命を比較すると以下のようになります。

項目 蛍光灯 LED照明
寿命 6,000~12000時間 40,000時間
交換期間 2~4年 12~15年

この表をみても、LED照明がいかに節約できるかが分かると思います。

節約できること以外にも以下のようなメリットがあります。

・虫が集まりにくい
・瞬時に点灯できる

やはり飲食店であれば、虫が集まらない方がいいですし、掃除の手間も省くことができます。また、明るくなるまで待つ必要がなくなるので時間の節約にもなります。

このように、LED照明にはメリットが多いので、交換してみても良いのではないでしょうか?

蛍光灯からLED照明に交換する流れ
看板会社にもよりますがだいたいこのような流れでLED照明の交換がおこなわれます。

① お問い合わせ
② 概算見積もり
③ 発注
④ 現地調査
⑤ 正式見積もり
⑥ 発注・入金
⑦ LED照明交換作業

➀~③までは無料で対応できる会社が多いです。また、入金完了後1~2週間ほどかかります。

LED照明交換が完了した後は保守、点検などのアフターケアもおこなってくれる場合が多いので、気軽にお問い合わせしましょう。

複数の看板をLED照明に交換したり、看板自体の保守・点検をプラスでおこなうことでお得になるという場合もあるので有効活用するとよいですね。

まとめ

・看板の蛍光灯を自分で交換する方法
・看板の蛍光灯を会社に交換してもらうときにかかる費用
・看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる理由

今回はこれらのことについて解説してきました。

看板製作にも初期投資がかなり掛かりますから、できるだけ照明は節約していきたいところです。短期的に見るか、長期的に見るかによって蛍光灯か、LED照明のどちらを選択したほうがよいかが変わってきます。

お店にあった照明を選択していきましょう。

デザイン変更や面板変更、修理に関する質問・
お見積り・お問い合わせはこちら

看板の蛍光灯を交換する方法!LED照明は節約できる?

001

「看板の蛍光灯が切れたから交換したい」
「看板の蛍光灯は自分で交換できるの?会社に頼んだときの費用は?」
「いっそのこと蛍光灯からLED照明に変えた方がいいのかな?」

こういったお悩みはありませんか?

✓本記事の内容

・看板の蛍光灯を自分で交換する方法を5つのステップで解説
・看板の蛍光灯を会社に交換してもらうときにかかる費用
・看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる

看板の蛍光灯の寿命は6,000時間から12,000時間といわれています。毎日8時間点灯させたとして2~4年ほどです。

また、寿命のほかにも器具や配線の故障により、蛍光灯が切れてしまう場合があります。

この記事ではそういったときの対処法について詳しく解説していきます。

看板の蛍光灯を自分で交換する場合(5つのステップで解説)

看板の蛍光灯に寿命がきて、点灯できなくなると交換が必要です。

看板の蛍光灯を交換するのには、危険な作業が伴う場合があるため、基本的には看板会社に頼むことをオススメしています。ただし、蛍光灯の交換を会社に頼むとそれなりの費用がかかりますから、できれば自分で交換したいところです。

高い位置に設置された看板の蛍光灯の交換は看板会社に頼むべきですが、小さめのスタンド看板であれば、自分で交換できるものもあります。

では、看板の蛍光灯を自分で交換する方法を5つのステップで解説していきます。

1. 看板の面板を外す

まずは、看板の面板を外す前に必ず電源を抜いてください。
電源を抜いたら、看板の面板を外していきます。看板面はアクリル板にカッティングシートやインクジェットシートを貼ってあるものやフレキシブルシートという布製の看板が多いです。
※フレキシブルシートの場合は、看板会社に交換を頼むことをオススメします。

看板の周りを見ると、ネジがついているのを確認できると思います。そのネジを緩め、表面の板を取り外し、どの蛍光灯を交換する必要があるかを確認しましょう。

2. 蛍光灯を取り外す

どの蛍光灯を交換するかを確認したら、蛍光灯を取り外しましょう。蛍光灯は回転させて外すパターンと押して外すパターンの2つがあります。
無理に外そうとすると蛍光灯が割れてしまう場合があるので注意してください。

蛍光灯を取り外したら、蛍光灯の長さや種類を確認していきましょう。

蛍光灯の長さは、15形、20形、30形、32形、40形というかたちで蛍光灯に記載されています。その他、種類やワット数、光色なども記載されています。判断が難しい場合には、家電量販店などの店員さんに聞いてみると良いです。

3. 蛍光灯を購入

蛍光灯の長さや種類を確認したら、看板に合う蛍光灯を購入しましょう。基本的に家電量販店で購入可能です。
長さ、種類、ワット数、光色の確認をすること。

4. 購入した蛍光灯を設置

購入した蛍光灯は、取り外したときと同じように設置しましょう。

5.最後に点灯を確認して完了

最後に点灯を確認してください。キレイに点灯したら、看板の面板を元どおりに戻して完了です。
*点灯しなかった場合は、器具が故障している可能性があるので看板会社に相談しましょう。

看板の蛍光灯を会社に交換してもらうときにかかる費用

自分で蛍光灯を交換できない場合は、看板会社に交換してもらう必要があります。いったいどのくらいの費用がかかるのでしょうか。

解説していきます。

基本的にかかる費用

内容 費用
蛍光灯・グロー(1本 1,000円~
交換費用(1人) 8,000円~
諸経費(1式) 3,000円~

※器具が故障している場合は、別途5,000円ほどかかる場合があります。

立地によってかかる費用

内容 費用
高所作業車 30,000円~
ガードマン 18,000円~
道路使用許可申請 25,000円~

このほかにも作業できる時間帯や看板の種類によって費用が変わる場合があります。
やはり、看板会社に交換を頼むと費用が掛かってしまいますね。

看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる

看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる理由
先ほど解説したとおり、高所である場合には蛍光灯の交換に多額の費用がかかります。
そのため、長期的に見ると蛍光灯からLED照明に交換したほうが費用を節約できることがあるのです。

看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる理由として以下の2点があげられます。

・電気料金が安い
・寿命が長い

蛍光灯からLED照明に変えるだけで年間の電気代を20,000円以上節約できます。これは、短期間で比較してもお得ですし、長期間で比較すると10倍以上の差となるのです。

さらに蛍光灯とLED照明の寿命を比較すると以下のようになります。

項目 蛍光灯 LED照明
寿命 6,000~12000時間 40,000時間
交換期間 2~4年 12~15年

この表をみても、LED照明がいかに節約できるかが分かると思います。

節約できること以外にも以下のようなメリットがあります。

・虫が集まりにくい
・瞬時に点灯できる

やはり飲食店であれば、虫が集まらない方がいいですし、掃除の手間も省くことができます。また、明るくなるまで待つ必要がなくなるので時間の節約にもなります。

このように、LED照明にはメリットが多いので、交換してみても良いのではないでしょうか?

蛍光灯からLED照明に交換する流れ
看板会社にもよりますがだいたいこのような流れでLED照明の交換がおこなわれます。

① お問い合わせ
② 概算見積もり
③ 発注
④ 現地調査
⑤ 正式見積もり
⑥ 発注・入金
⑦ LED照明交換作業

➀~③までは無料で対応できる会社が多いです。また、入金完了後1~2週間ほどかかります。

LED照明交換が完了した後は保守、点検などのアフターケアもおこなってくれる場合が多いので、気軽にお問い合わせしましょう。

複数の看板をLED照明に交換したり、看板自体の保守・点検をプラスでおこなうことでお得になるという場合もあるので有効活用するとよいですね。

まとめ

・看板の蛍光灯を自分で交換する方法
・看板の蛍光灯を会社に交換してもらうときにかかる費用
・看板の蛍光灯をLED照明に交換すると節約できる理由

今回はこれらのことについて解説してきました。

看板製作にも初期投資がかなり掛かりますから、できるだけ照明は節約していきたいところです。短期的に見るか、長期的に見るかによって蛍光灯か、LED照明のどちらを選択したほうがよいかが変わってきます。

お店にあった照明を選択していきましょう。

デザイン変更や面板変更、修理に関する質問・お見積り・お問い合わせはこちら
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