ウチノ看板株式会社

【3分で分かる】看板製作の流れを時系列で解説!

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初めての看板製作は、依頼してからどんな流れで完成するか不安に感じると思います。本記事では、看板製作を検討している方向けに、看板製作の流れを時系列で解説していきます。大まかな流れを把握して、アナタの看板製作依頼に活かしてみてください。

看板製作の流れ

まず、看板製作の流れを時系列でまとめました。
順番はこんな感じです。

1.お問い合わせ
2.打ち合わせと現地調査
3.お見積もり
4.ご契約
5.デザインと設計
6.許可申請
7.看板の製作
8.現地での設置

それぞれの工程を詳しく解説していきます。

看板製作の流れ【お問い合わせ】

まずは、看板製作会社への問い合わせから始まります。看板の製作には、必ず現地調査が必要になります。なので、会社名、住所、電話番号を問い合わせ時に伝えてください。ちょっと見積もりだけしてみたいなど、気軽に問い合わせしても問題ありません。看板製作を検討しているなら、まずは気軽に問い合わせをしてみましょう。

看板製作の流れ【打ち合わせと現地調査】

問い合わせをしたら、看板製作会社の担当者がお伺いします。そこで、希望の看板の種類や設置場所の調査を行います。現地調査をする理由は、場所によっては希望の看板の設置が難しかったり、看板の種類を変更したりする必要があるからです。

同時に、大まかなデザインの要望を担当者に伝えてください。色のイメージや書体のイメージ、入れたい文字などをこの時点で伝えておくと、その後のデザインの打ち合わせがスムーズに進みます。何もイメージが無くても大丈夫です。その場合は会社名や連絡先など、入れたい内容だけ伝えてください。

看板製作の流れ【デザインと設計】

打ち合わせが終わったら、看板のデザイン製作に移ります。看板には、インクジェット出力したフィルムを貼るタイプと、カッティングシートを機械で切って貼っていくタイプの2種類があります。この時点で、どちらのタイプで看板を製作するか大体決まるでしょう。

デザインは、何度かお客様に確認を取りながら修正を重ねていきます。デザインは数学のように正解がありません。少しでも要望や気になる点があったら、必ず担当者に確認をしましょう。看板は、一度作ると数年や数十年と長く使い続ける物です。完成してから後悔しても修正が難しいので、念入りに考えてください。

看板製作の流れ【お見積もり】

看板の内容が決まったら、正式な見積もりの確認になります。看板製作には、多くの材料費と人件費がかかります。見積もり内容の説明をしっかり聞いて、依頼するかどうか判断してください。

看板製作の流れ【許可申請】

看板の設置場所によっては、行政への看板設置の許可申請が必要になります。契約したのに許可が下りずに設置できなかった。そんなトラブルが起きないように、この段階で申請を出します。

看板設置の許可申請は、看板製作会社が担当します。

看板製作の流れ【ご契約】

看板の設置許可が下りたら、いよいよ本契約です。看板のデザインと見積もりを再度確認して、契約してください。看板設置の完了日時も、合わせて確認しておきましょう。

看板製作の流れ【看板の製作】

契約が終わると、本格的に看板製作が始まります。まずは、看板本体の製作です。看板の本台が完成したら、インクジェットシートを出力し、看板に貼り込みしていきます。

貼り込み作業が全て終わったら、看板は完成です。

看板製作の流れ【現地での設置】

最後に、完成した看板の設置作業です。埋め込み型や建物の壁面に付けるタイプでは、水平器などを用いて慎重に設置を行います。ただ、立地によっては水平器でバランスを取っても傾いて見える場合があります。この場合は、水平器ではなく作業員の経験で周囲と上手くバランスを取る方が見栄えが良くなるでしょう。

看板設置の邪魔にならないように、事前に周囲の片付けや整理をしておいてください。これで看板製作の流れは終わりです。

看板製作の注意点

看板製作を依頼する際の注意点をまとめました。

・看板の設置場所に重機が入るスペースがあるか
・看板のシートに空気が入り過ぎていないか
・ネオンや電飾に不具合がないか

それぞれの注意点を下記で解説していきます。

看板の設置場所に重機が入るスペースがあるか

大型の看板の設置では、ユニック車やクレーンを使わないと設置ができない場合があります。大型の看板を設置したい場合は、周囲に重機が入るスペースがあるか確認しておきましょう。

設置の際には、周辺の店舗や住民に事前に看板工事をする旨を伝えておくと、当日に周囲からのクレームなく看板設置が行えます。当日は、車の通り抜けがしづらいなど周囲に迷惑をかけるので、トラブルに注意してください。

看板のシートに空気が入り過ぎていないか

看板製作には、シートかカッティングシートを貼る作業が必ずあります。この貼り込み作業は、機械化が難しいので人力で行う場合がほとんどです。その貼り込み時に、どうしても土台とシートの間に空気が入り込んでしまいます。

看板が届いたら、設置作業の前に一度空気の入り具合を確認してください。気泡がいっぱい入っていては、看板の見栄えが悪くなってしまうからです。気泡には、自然に抜けるものや小さな穴を開けて空気を逃がした方が良いものがあります。気になる場合は作業員に話をして、設置前に処理をしてもらってください。

ネオンや電飾に不具合がないか

ネオンサインや電飾看板を依頼する場合は、作業員がいる前で必ず光るかどうかの確認をしましょう。後になって接触不良だったと気づいても、対応してもらえない可能性があるからです。

作業員と一緒に不具合を確認できれば、一度看板を持ち帰って修理してもらえます。設置してしまうと修理も大変になってしまうので、できれば設置前に確認しておきましょう。設置前の修理であれば追加料金もかからないので、お互いにメリットがあります。

看板製作の流れは分かりやすい

ここまで、看板製作の流れについて解説しました。依頼する看板製作会社によって内容は多少変わると思いますが、概ね本記事の流れで看板製作は進んでいきます。

特に注意すべき点は、看板のデザイン決めと設置前の看板のチェックです。後で気になる点が出てきても、看板は一度設置してしまうと修正が難しいケースがあるからです。

大型の看板を製作したいけれど作業スペースに不安がある場合は、事前に看板製作会社に相談してみてください。良い提案をもらえる可能性があります。

看板製作の流れを把握して、効率よく看板の製作を依頼してみてください。

デザイン変更や面板変更、修理に関する質問・
お見積り・お問い合わせはこちら

【3分で分かる】看板製作の流れを時系列で解説!

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初めての看板製作は、依頼してからどんな流れで完成するか不安に感じると思います。本記事では、看板製作を検討している方向けに、看板製作の流れを時系列で解説していきます。大まかな流れを把握して、アナタの看板製作依頼に活かしてみてください。

看板製作の流れ

まず、看板製作の流れを時系列でまとめました。
順番はこんな感じです。

1.お問い合わせ
2.打ち合わせと現地調査
3.お見積もり
4.ご契約
5.デザインと設計
6.許可申請
7.看板の製作
8.現地での設置

それぞれの工程を詳しく解説していきます。

看板製作の流れ【お問い合わせ】

まずは、看板製作会社への問い合わせから始まります。看板の製作には、必ず現地調査が必要になります。なので、会社名、住所、電話番号を問い合わせ時に伝えてください。ちょっと見積もりだけしてみたいなど、気軽に問い合わせしても問題ありません。看板製作を検討しているなら、まずは気軽に問い合わせをしてみましょう。

看板製作の流れ【打ち合わせと現地調査】

問い合わせをしたら、看板製作会社の担当者がお伺いします。そこで、希望の看板の種類や設置場所の調査を行います。現地調査をする理由は、場所によっては希望の看板の設置が難しかったり、看板の種類を変更したりする必要があるからです。

同時に、大まかなデザインの要望を担当者に伝えてください。色のイメージや書体のイメージ、入れたい文字などをこの時点で伝えておくと、その後のデザインの打ち合わせがスムーズに進みます。何もイメージが無くても大丈夫です。その場合は会社名や連絡先など、入れたい内容だけ伝えてください。

看板製作の流れ【デザインと設計】

打ち合わせが終わったら、看板のデザイン製作に移ります。看板には、インクジェット出力したフィルムを貼るタイプと、カッティングシートを機械で切って貼っていくタイプの2種類があります。この時点で、どちらのタイプで看板を製作するか大体決まるでしょう。

デザインは、何度かお客様に確認を取りながら修正を重ねていきます。デザインは数学のように正解がありません。少しでも要望や気になる点があったら、必ず担当者に確認をしましょう。看板は、一度作ると数年や数十年と長く使い続ける物です。完成してから後悔しても修正が難しいので、念入りに考えてください。

看板製作の流れ【お見積もり】

看板の内容が決まったら、正式な見積もりの確認になります。看板製作には、多くの材料費と人件費がかかります。見積もり内容の説明をしっかり聞いて、依頼するかどうか判断してください。

看板製作の流れ【許可申請】

看板の設置場所によっては、行政への看板設置の許可申請が必要になります。契約したのに許可が下りずに設置できなかった。そんなトラブルが起きないように、この段階で申請を出します。

看板設置の許可申請は、看板製作会社が担当します。

看板製作の流れ【ご契約】

看板の設置許可が下りたら、いよいよ本契約です。看板のデザインと見積もりを再度確認して、契約してください。看板設置の完了日時も、合わせて確認しておきましょう。

看板製作の流れ【看板の製作】

契約が終わると、本格的に看板製作が始まります。まずは、看板本体の製作です。看板の本台が完成したら、インクジェットシートを出力し、看板に貼り込みしていきます。

貼り込み作業が全て終わったら、看板は完成です。

看板製作の流れ【現地での設置】

最後に、完成した看板の設置作業です。埋め込み型や建物の壁面に付けるタイプでは、水平器などを用いて慎重に設置を行います。ただ、立地によっては水平器でバランスを取っても傾いて見える場合があります。この場合は、水平器ではなく作業員の経験で周囲と上手くバランスを取る方が見栄えが良くなるでしょう。

看板設置の邪魔にならないように、事前に周囲の片付けや整理をしておいてください。これで看板製作の流れは終わりです。

看板製作の注意点

看板製作を依頼する際の注意点をまとめました。

・看板の設置場所に重機が入るスペースがあるか
・看板のシートに空気が入り過ぎていないか
・ネオンや電飾に不具合がないか

それぞれの注意点を下記で解説していきます。

看板の設置場所に重機が入るスペースがあるか

大型の看板の設置では、ユニック車やクレーンを使わないと設置ができない場合があります。大型の看板を設置したい場合は、周囲に重機が入るスペースがあるか確認しておきましょう。

設置の際には、周辺の店舗や住民に事前に看板工事をする旨を伝えておくと、当日に周囲からのクレームなく看板設置が行えます。当日は、車の通り抜けがしづらいなど周囲に迷惑をかけるので、トラブルに注意してください。

看板のシートに空気が入り過ぎていないか

看板製作には、シートかカッティングシートを貼る作業が必ずあります。この貼り込み作業は、機械化が難しいので人力で行う場合がほとんどです。その貼り込み時に、どうしても土台とシートの間に空気が入り込んでしまいます。

看板が届いたら、設置作業の前に一度空気の入り具合を確認してください。気泡がいっぱい入っていては、看板の見栄えが悪くなってしまうからです。気泡には、自然に抜けるものや小さな穴を開けて空気を逃がした方が良いものがあります。気になる場合は作業員に話をして、設置前に処理をしてもらってください。

ネオンや電飾に不具合がないか

ネオンサインや電飾看板を依頼する場合は、作業員がいる前で必ず光るかどうかの確認をしましょう。後になって接触不良だったと気づいても、対応してもらえない可能性があるからです。

作業員と一緒に不具合を確認できれば、一度看板を持ち帰って修理してもらえます。設置してしまうと修理も大変になってしまうので、できれば設置前に確認しておきましょう。設置前の修理であれば追加料金もかからないので、お互いにメリットがあります。

看板製作の流れは分かりやすい

ここまで、看板製作の流れについて解説しました。依頼する看板製作会社によって内容は多少変わると思いますが、概ね本記事の流れで看板製作は進んでいきます。

特に注意すべき点は、看板のデザイン決めと設置前の看板のチェックです。後で気になる点が出てきても、看板は一度設置してしまうと修正が難しいケースがあるからです。

大型の看板を製作したいけれど作業スペースに不安がある場合は、事前に看板製作会社に相談してみてください。良い提案をもらえる可能性があります。

看板製作の流れを把握して、効率よく看板の製作を依頼してみてください。

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