ウチノ看板株式会社

屋外に設置する店舗看板の種類は?業者に依頼する際のポイントも解説!

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屋外に設置する店舗看板には、店名を示す以外にも商品やサービスをアピールしたり、お店からのメッセージを伝えたりと多くの役割があります。
どんなサイズや材質、デザインを選ぶかで、集客に差が出ることもあるため、店舗看板の制作を業者に依頼する際は、様々な要素を考慮して慎重に決めなければなりません。
この記事では、屋外に設置する店舗看板の代表的な種類や業者に依頼する際のポイントについて解説していきます。
これから店舗看板の制作を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

屋外に設置する店舗看板の種類

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屋外に設置する店舗看板には様々な種類がありますが、ここでは代表的な4タイプとその特徴をご紹介します。

ファサード看板

ファサード看板とは、店舗の入り口上部に取り付ける看板の総称で、店名や業種を表記することでお店の顔としての役割を果たします。
ファサード看板の1種で、建物の屋上部分の胸壁に設置する平板看板は、パラペット看板と呼びます。

ファサード看板には、平板以外にも立体文字やボックス型の内照看板など豊富な種類がありますが、いずれにしても工事にはある程度の期間と費用がかかります。
ブランドイメージを左右する重要な看板なので、どのような印象を伝えたいかをしっかりと考えてデザインを選びましょう。

壁面看板

壁面看板とは、その名の通り建物の壁面に設置する看板を言います。
ファサード看板の場合はある程度近づかないと認識できませんが、壁面看板は遠くからや建物の側面からでも気づいてもらえます。
サイズが大きいため、店名などの文字情報だけでなく、商品やサービスの画像を掲載するイメージ広告としても利用されます。

壁面に直接設置することから、平板を用いて比較的軽い素材で作られることが多いです。
視認性を高めるには、できるだけ広いスペースを利用する、夜間に照明が当たるようにするなどの工夫が必要です。

突出看板

その名の通り、壁面に対して垂直に突き出すタイプの看板です。
突出看板があることで、歩く先にどんなお店があるのか知ることができ、目的の店舗も見つけやすくなります。

このように目印としての役割があるため、突出看板には店名を表記することが多く、分類としてはファサードに近いですが、突出看板の方がよりデザイン性を重視する傾向にあります。
夜間でも見やすいような内照式タイプや、アングルで吊るされたアンティーク調のプレートタイプなど種類が豊富にあるので、好みのデザインや装飾のものを選ぶのもおすすめです。

スタンド看板

スタンド看板とは、移動可能な自立式案内看板のことを指します。
通行人が近づいた時に認識できるサイズが一般的で、おすすめの商品やサービスを紹介する目的で設置されることが多いです。
ポスターを挟み込むタイプのものから内照式、回転式のものまで多様で、レストランやカフェなどの店頭でよく見かける黒板タイプのA型看板も人気です。

ただし、屋内用の製品を屋外で使用し続けると様々な弊害が出るため、注意が必要です。
また、木製など材質によっては比較的短期間で劣化するものもあるので、一定の期間で交換することも視野に入れておきましょう。

屋外の店舗看板制作を依頼する際のポイント

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つづいて、屋外の店舗看板制作を業者に依頼する際に気を付けるべき3つのポイントをご紹介します。

看板の視認性に注意する

看板製作費用はサイズによって大きく変わるため、完成してから後悔することのないように慎重に決める必要があります。
看板のサイズを決める際にポイントとなるのが、視認性です。

もちろん文字が大きければ大きいほど遠くからでも見えますが、そこまで距離が離れていない通行人から見てもらいたい場合は、必要以上に大きくしてしまうと逆に見づらくなってしまいます。
どの位置にいるお客さんにアピールしたいのかを明確にし、そこから最も読みやすい大きさに設定することが大切です。

距離以外にも、夜間暗くなったり悪天候で視界が悪くなったり、強い日差しで逆光になったりと、視認性に影響を与える要素はたくさんあります。
様々な要素を考慮した上でしっかりと業者との打ち合わせを行い、お客さんがより認識しやすい文字サイズや文字の色、レイアウトなどを決めていきます。

デザインの具体的なイメージを伝える

看板には会社名や店舗名以外にも、お客さんの心を掴むフレーズや会社のメッセージなどを反映させるケースがあります。
注文者側であらかじめ入れて欲しいフレーズが決まっておらず、業者から考えてもらう場合は原稿料が発生します。

また、フォントや色などのデザインに指定がない場合は、デザイナーがヒアリングを行っていくつかデザイン案を提出してから、両者で擦り合わせを行います。
看板のデザイン費は、1案につき1~3万円程度が相場ですが、どんな看板に仕上げて欲しいのかがあやふやなまま制作を依頼すると、デザイン費が高くついてしまう可能性があります。

もし、具体的なイメージや参考画像がある場合は、事前に業者へきちんと伝えるようにしましょう。

用途に合った材質と設置方法を選ぶ

看板の材質は、屋内用と屋外用の2つに大きく分けられます。
屋外に設置する場合は、風雨や紫外線に耐えられる材質でなければなりません。
また、設置する際も様々な配慮が必要です。

例えば、プリント看板を壁に設置する場合、屋内用であれば作業員が脚立などに乗って壁に引っ掛けるだけで完了しますが、屋外用の場合は風で飛ばないようにボルトで固定したり、紫外線で劣化しないようにUV仕様にしたり、看板とボルトのすき間に水が入らないようにコーキング処理を行ったりします。
このように屋内と屋外では看板の材質や工事内容が異なり、もちろん価格にも違いがあります。

あらかじめ看板の設置場所や目的、予算などを業者にしっかりと伝えておくことで、最適な看板を製作してもらえます。

まとめ

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屋外に設置する店舗看板は、集客を左右する重要なものです。
そのため、種類と役割をしっかり理解した上で、目的に合ったタイプの看板を選びましょう。

また、サイズや材質、デザインによって価格や視認性、耐久性などが異なります。
店舗看板制作を業者へ依頼する際は、事前にできるだけ具体的に要望を伝えた上で適宜、丁寧にコミュニケーションを取りながら進めていくことが大切です。

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屋外に設置する店舗看板の種類は?業者に依頼する際のポイントも解説!

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屋外に設置する店舗看板には、店名を示す以外にも商品やサービスをアピールしたり、お店からのメッセージを伝えたりと多くの役割があります。
どんなサイズや材質、デザインを選ぶかで、集客に差が出ることもあるため、店舗看板の制作を業者に依頼する際は、様々な要素を考慮して慎重に決めなければなりません。
この記事では、屋外に設置する店舗看板の代表的な種類や業者に依頼する際のポイントについて解説していきます。
これから店舗看板の制作を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

屋外に設置する店舗看板の種類

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屋外に設置する店舗看板には様々な種類がありますが、ここでは代表的な4タイプとその特徴をご紹介します。

ファサード看板

ファサード看板とは、店舗の入り口上部に取り付ける看板の総称で、店名や業種を表記することでお店の顔としての役割を果たします。
ファサード看板の1種で、建物の屋上部分の胸壁に設置する平板看板は、パラペット看板と呼びます。

ファサード看板には、平板以外にも立体文字やボックス型の内照看板など豊富な種類がありますが、いずれにしても工事にはある程度の期間と費用がかかります。
ブランドイメージを左右する重要な看板なので、どのような印象を伝えたいかをしっかりと考えてデザインを選びましょう。

壁面看板

壁面看板とは、その名の通り建物の壁面に設置する看板を言います。
ファサード看板の場合はある程度近づかないと認識できませんが、壁面看板は遠くからや建物の側面からでも気づいてもらえます。
サイズが大きいため、店名などの文字情報だけでなく、商品やサービスの画像を掲載するイメージ広告としても利用されます。

壁面に直接設置することから、平板を用いて比較的軽い素材で作られることが多いです。
視認性を高めるには、できるだけ広いスペースを利用する、夜間に照明が当たるようにするなどの工夫が必要です。

突出看板

その名の通り、壁面に対して垂直に突き出すタイプの看板です。
突出看板があることで、歩く先にどんなお店があるのか知ることができ、目的の店舗も見つけやすくなります。

このように目印としての役割があるため、突出看板には店名を表記することが多く、分類としてはファサードに近いですが、突出看板の方がよりデザイン性を重視する傾向にあります。
夜間でも見やすいような内照式タイプや、アングルで吊るされたアンティーク調のプレートタイプなど種類が豊富にあるので、好みのデザインや装飾のものを選ぶのもおすすめです。

スタンド看板

スタンド看板とは、移動可能な自立式案内看板のことを指します。
通行人が近づいた時に認識できるサイズが一般的で、おすすめの商品やサービスを紹介する目的で設置されることが多いです。
ポスターを挟み込むタイプのものから内照式、回転式のものまで多様で、レストランやカフェなどの店頭でよく見かける黒板タイプのA型看板も人気です。

ただし、屋内用の製品を屋外で使用し続けると様々な弊害が出るため、注意が必要です。
また、木製など材質によっては比較的短期間で劣化するものもあるので、一定の期間で交換することも視野に入れておきましょう。

屋外の店舗看板制作を依頼する際のポイント

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つづいて、屋外の店舗看板制作を業者に依頼する際に気を付けるべき3つのポイントをご紹介します。

看板の視認性に注意する

看板製作費用はサイズによって大きく変わるため、完成してから後悔することのないように慎重に決める必要があります。
看板のサイズを決める際にポイントとなるのが、視認性です。

もちろん文字が大きければ大きいほど遠くからでも見えますが、そこまで距離が離れていない通行人から見てもらいたい場合は、必要以上に大きくしてしまうと逆に見づらくなってしまいます。
どの位置にいるお客さんにアピールしたいのかを明確にし、そこから最も読みやすい大きさに設定することが大切です。

距離以外にも、夜間暗くなったり悪天候で視界が悪くなったり、強い日差しで逆光になったりと、視認性に影響を与える要素はたくさんあります。
様々な要素を考慮した上でしっかりと業者との打ち合わせを行い、お客さんがより認識しやすい文字サイズや文字の色、レイアウトなどを決めていきます。

デザインの具体的なイメージを伝える

看板には会社名や店舗名以外にも、お客さんの心を掴むフレーズや会社のメッセージなどを反映させるケースがあります。
注文者側であらかじめ入れて欲しいフレーズが決まっておらず、業者から考えてもらう場合は原稿料が発生します。

また、フォントや色などのデザインに指定がない場合は、デザイナーがヒアリングを行っていくつかデザイン案を提出してから、両者で擦り合わせを行います。
看板のデザイン費は、1案につき1~3万円程度が相場ですが、どんな看板に仕上げて欲しいのかがあやふやなまま制作を依頼すると、デザイン費が高くついてしまう可能性があります。

もし、具体的なイメージや参考画像がある場合は、事前に業者へきちんと伝えるようにしましょう。

用途に合った材質と設置方法を選ぶ

看板の材質は、屋内用と屋外用の2つに大きく分けられます。
屋外に設置する場合は、風雨や紫外線に耐えられる材質でなければなりません。
また、設置する際も様々な配慮が必要です。

例えば、プリント看板を壁に設置する場合、屋内用であれば作業員が脚立などに乗って壁に引っ掛けるだけで完了しますが、屋外用の場合は風で飛ばないようにボルトで固定したり、紫外線で劣化しないようにUV仕様にしたり、看板とボルトのすき間に水が入らないようにコーキング処理を行ったりします。
このように屋内と屋外では看板の材質や工事内容が異なり、もちろん価格にも違いがあります。

あらかじめ看板の設置場所や目的、予算などを業者にしっかりと伝えておくことで、最適な看板を製作してもらえます。

まとめ

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屋外に設置する店舗看板は、集客を左右する重要なものです。
そのため、種類と役割をしっかり理解した上で、目的に合ったタイプの看板を選びましょう。

また、サイズや材質、デザインによって価格や視認性、耐久性などが異なります。
店舗看板制作を業者へ依頼する際は、事前にできるだけ具体的に要望を伝えた上で適宜、丁寧にコミュニケーションを取りながら進めていくことが大切です。

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