ウチノ看板株式会社

自立看板の制作費用の相場をチェック!コストを左右する要素や看板の特徴もご紹介

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自立看板は、店舗や会社の敷地内や道路沿いなどに設置されることが多いです。
店舗・会社のシンボルになるほか、お客様の誘導や宣伝にも役立つので、数ある看板の中でも定番の看板と言えます。
他の看板と比べて大型で、設置も大掛かりな作業となるため、制作するにあたって費用面が気になる方もいるでしょう。

この記事では、自立看板の特徴や種類、制作にかかる費用相場などについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

自立看板とは

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自立看板は、地中に埋め込んで設置される看板です。
店舗前に設置されるT型・A型のスタンド看板やスタンドサインも自立型の看板になりますが、埋め込んで設置する形を自立看板と呼ぶのが一般的です。
自立看板には、以下2つの役割があります。

シンボル

お客さんに認知してもらうために、シンボルとして自立看板を設置することがあります。
例えば、敷地内に店名・社名が入った自立看板を設置することで、一目でどんな店舗・会社なのかがわかります。
店舗や会社の顔となる部分なので、デザイン性や大きさにこだわることでイメージアップにつながるでしょう。

お客さんの誘導

お客さんを店舗や施設などに誘導するための案内用の看板として、街中に設置されることもあります。
誘導が目的なので、店名や社名、営業時間、住所、連絡先、アクセスなどが記載されていることが多いです。
誘導につながる情報だけではなく、キャッチコピーや写真・イラストを使い、どんな店舗・会社なのか看板を見ただけでイメージしやすいデザインにすることも大切です。

自立看板の種類

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一口に自立看板といっても、3つのタイプに分けられます。
各タイプの特徴は以下のとおりです。

タワーサイン

建物の敷地内に設置される、店舗名や施設の名称などが記載された看板です。
道路に面した場所に設置されるため、店舗や会社などのシンボルの役割を果たしてくれます。

タワーサインのサイズは様々あり、2m程の高さの看板もあれば、遠くからも目立つ5m以上の大きな看板もあります。
看板の上部にライトを付けることで看板をライトアップできるので、夜間も目立つ看板にすることが可能です。

一本足(ポール)サイン

1本の支柱を地面に埋め込んで設置するタイプの自立看板です。
こちらも店舗名などを記載し、シンボルとして敷地内に設置されることが多いです。
4m以上や10m以上など、大型の看板もよく見かけます。

二本足サイン

2本の支柱を地面に埋め込んで設置するタイプの自立看板になります。
駐車場や案内用の看板として使われていることが多いです。
こちらは支柱が2本に増えるので、横幅が広い看板を制作する場合に適しています。
写真や文字などたっぷり使えるので、情報量の多い看板に向いていると言えるでしょう。

自立看板の制作にかかる費用相場

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自立看板の制作にかかる費用相場は、10万円~となっています。
製作する看板のサイズによって製作費は変動し、看板が大きくなるほどコストアップするので注意してください。
店舗・会社のシンボルや案内に使われる自立看板は、大きいサイズで作られることが多いため、費用が高くなりやすい傾向にあります。

自立看板の費用に影響する要素

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自立看板の費用が高くなる要素は、看板のサイズだけではありません。
他にも素材やデザイン性など様々な要素で変動するので、詳しく解説します。

使用する素材

看板は様々な素材で製作することができ、自立看板も同様です。
使用する素材によって耐久性や機能性などに違いがあり、価格も異なります。

自立看板で主に使われる素材には、スチール・アルミ・ステンレスなどが挙げられます。
中でも価格が高くなりやすいのはステンレスです。
費用を抑えたいのであれば、ステンレスよりも1.5~2倍近く安いスチールやアルミを検討すると良いでしょう。

ただし、ステンレスは水や紫外線に強い金属であるため、腐食や劣化が起きにくく、耐久性の高さが魅力です。
環境によって適した素材が変わってくるため、コスト面に考慮しながら、看板製作業者と相談して素材を選ぶのがおすすめです。

看板のデザイン

看板製作にかかる費用には、デザイン費も発生します。
デザイン費とは、デザインを決めるのにかかる費用のこと、相場は3万円~です。
ゼロからデザインを考える場合、決定するまでの打ち合わせに時間がかかるので、デザイン費が増えることで、制作にかかる費用も高くなってしまう可能性があります。

しかし、ある程度のイメージがあれば、打ち合わせにかかる時間が少なくなるので、デザイン費を抑えられる可能性が高いです。
自立看板はシンボルや案内用に使われるためデザイン性にこだわるケースが多く、デザイン費が高くなる傾向にあります。

少しでも費用を抑えたい時は、ある程度デザインのイメージを考えた上で製作業者に相談すると良いでしょう。

設置工事の規模

完成した看板の設置に工事費がかかります。
工事費の費用相場は3万円~となりますが、工事の規模によって変わるので注意してください。

自立看板の場合、看板が倒れないように地中にしっかり埋める形で設置する必要があります。
重機を地面に穴を掘って基礎を造り、コンクリートを流して看板を固定するといった作業が必要となり、大掛かりな工事になりがちです。

看板のサイズが大きくなるほど工事の手間が増えるため、人件費が増えることで工事費も増加してしまいます。
工事費を削減することは難しいので、看板を大きくしすぎないなどの工夫が求められます。

その他の費用

看板製作から設置にあたって、看板の運搬や施工前の現地調査などにも費用がかかります。
また、自立看板にライトを場合、電気の引き込みが必要であれば、電気工事費が発生します。
設置する場所や規模によっては交通誘導を行う警備員の雇用も必要です。

自治体が定める一定以上の面積や高さのある看板を設置する場合、屋外広告物申請許可や工作物確認申請が必要となり、申請に手数料が発生します。
このように看板の制作・設置のプランによって細かな費用が発生し、コストアップにつながる可能性があります。

まとめ

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自立看板は店舗・会社のシンボルとしてや、お客さんを誘導するために看板として大活躍します。
比較的大きなサイズになりやすく、支柱を地中に埋めて設置するために工事に手間がかかるという要素から、制作から設置までの費用が高くなる可能性があるでしょう。
デザインを自分で考える、コストが低い素材を選ぶなどの工夫次第でコストの削減ができます。

また、看板製作会社ごとに費用は変わってくるので、複数社から見積もりをとって比較するのもおすすめです。
実際に依頼する際は、自立看板の制作・施工実績が豊富な信頼できる業者を選びましょう。

デザイン変更や面板変更、修理に関する質問・
お見積り・お問い合わせはこちら

自立看板の制作費用の相場をチェック!コストを左右する要素や看板の特徴もご紹介

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自立看板は、店舗や会社の敷地内や道路沿いなどに設置されることが多いです。
店舗・会社のシンボルになるほか、お客様の誘導や宣伝にも役立つので、数ある看板の中でも定番の看板と言えます。
他の看板と比べて大型で、設置も大掛かりな作業となるため、制作するにあたって費用面が気になる方もいるでしょう。

この記事では、自立看板の特徴や種類、制作にかかる費用相場などについて解説するので、ぜひ参考にしてください。

自立看板とは

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自立看板は、地中に埋め込んで設置される看板です。
店舗前に設置されるT型・A型のスタンド看板やスタンドサインも自立型の看板になりますが、埋め込んで設置する形を自立看板と呼ぶのが一般的です。
自立看板には、以下2つの役割があります。

シンボル

お客さんに認知してもらうために、シンボルとして自立看板を設置することがあります。
例えば、敷地内に店名・社名が入った自立看板を設置することで、一目でどんな店舗・会社なのかがわかります。
店舗や会社の顔となる部分なので、デザイン性や大きさにこだわることでイメージアップにつながるでしょう。

お客さんの誘導

お客さんを店舗や施設などに誘導するための案内用の看板として、街中に設置されることもあります。
誘導が目的なので、店名や社名、営業時間、住所、連絡先、アクセスなどが記載されていることが多いです。
誘導につながる情報だけではなく、キャッチコピーや写真・イラストを使い、どんな店舗・会社なのか看板を見ただけでイメージしやすいデザインにすることも大切です。

自立看板の種類

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一口に自立看板といっても、3つのタイプに分けられます。
各タイプの特徴は以下のとおりです。

タワーサイン

建物の敷地内に設置される、店舗名や施設の名称などが記載された看板です。
道路に面した場所に設置されるため、店舗や会社などのシンボルの役割を果たしてくれます。

タワーサインのサイズは様々あり、2m程の高さの看板もあれば、遠くからも目立つ5m以上の大きな看板もあります。
看板の上部にライトを付けることで看板をライトアップできるので、夜間も目立つ看板にすることが可能です。

一本足(ポール)サイン

1本の支柱を地面に埋め込んで設置するタイプの自立看板です。
こちらも店舗名などを記載し、シンボルとして敷地内に設置されることが多いです。
4m以上や10m以上など、大型の看板もよく見かけます。

二本足サイン

2本の支柱を地面に埋め込んで設置するタイプの自立看板になります。
駐車場や案内用の看板として使われていることが多いです。
こちらは支柱が2本に増えるので、横幅が広い看板を制作する場合に適しています。
写真や文字などたっぷり使えるので、情報量の多い看板に向いていると言えるでしょう。

自立看板の制作にかかる費用相場

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自立看板の制作にかかる費用相場は、10万円~となっています。
製作する看板のサイズによって製作費は変動し、看板が大きくなるほどコストアップするので注意してください。
店舗・会社のシンボルや案内に使われる自立看板は、大きいサイズで作られることが多いため、費用が高くなりやすい傾向にあります。

自立看板の費用に影響する要素

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自立看板の費用が高くなる要素は、看板のサイズだけではありません。
他にも素材やデザイン性など様々な要素で変動するので、詳しく解説します。

使用する素材

看板は様々な素材で製作することができ、自立看板も同様です。
使用する素材によって耐久性や機能性などに違いがあり、価格も異なります。

自立看板で主に使われる素材には、スチール・アルミ・ステンレスなどが挙げられます。
中でも価格が高くなりやすいのはステンレスです。
費用を抑えたいのであれば、ステンレスよりも1.5~2倍近く安いスチールやアルミを検討すると良いでしょう。

ただし、ステンレスは水や紫外線に強い金属であるため、腐食や劣化が起きにくく、耐久性の高さが魅力です。
環境によって適した素材が変わってくるため、コスト面に考慮しながら、看板製作業者と相談して素材を選ぶのがおすすめです。

看板のデザイン

看板製作にかかる費用には、デザイン費も発生します。
デザイン費とは、デザインを決めるのにかかる費用のこと、相場は3万円~です。
ゼロからデザインを考える場合、決定するまでの打ち合わせに時間がかかるので、デザイン費が増えることで、制作にかかる費用も高くなってしまう可能性があります。

しかし、ある程度のイメージがあれば、打ち合わせにかかる時間が少なくなるので、デザイン費を抑えられる可能性が高いです。
自立看板はシンボルや案内用に使われるためデザイン性にこだわるケースが多く、デザイン費が高くなる傾向にあります。

少しでも費用を抑えたい時は、ある程度デザインのイメージを考えた上で製作業者に相談すると良いでしょう。

設置工事の規模

完成した看板の設置に工事費がかかります。
工事費の費用相場は3万円~となりますが、工事の規模によって変わるので注意してください。

自立看板の場合、看板が倒れないように地中にしっかり埋める形で設置する必要があります。
重機を地面に穴を掘って基礎を造り、コンクリートを流して看板を固定するといった作業が必要となり、大掛かりな工事になりがちです。

看板のサイズが大きくなるほど工事の手間が増えるため、人件費が増えることで工事費も増加してしまいます。
工事費を削減することは難しいので、看板を大きくしすぎないなどの工夫が求められます。

その他の費用

看板製作から設置にあたって、看板の運搬や施工前の現地調査などにも費用がかかります。
また、自立看板にライトを場合、電気の引き込みが必要であれば、電気工事費が発生します。
設置する場所や規模によっては交通誘導を行う警備員の雇用も必要です。

自治体が定める一定以上の面積や高さのある看板を設置する場合、屋外広告物申請許可や工作物確認申請が必要となり、申請に手数料が発生します。
このように看板の制作・設置のプランによって細かな費用が発生し、コストアップにつながる可能性があります。

まとめ

002

自立看板は店舗・会社のシンボルとしてや、お客さんを誘導するために看板として大活躍します。
比較的大きなサイズになりやすく、支柱を地中に埋めて設置するために工事に手間がかかるという要素から、制作から設置までの費用が高くなる可能性があるでしょう。
デザインを自分で考える、コストが低い素材を選ぶなどの工夫次第でコストの削減ができます。

また、看板製作会社ごとに費用は変わってくるので、複数社から見積もりをとって比較するのもおすすめです。
実際に依頼する際は、自立看板の制作・施工実績が豊富な信頼できる業者を選びましょう。

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