ウチノ看板株式会社

屋外設置できる看板の種類は?おすすめの素材もご紹介

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看板を選ぶ時、種類や素材が多すぎてどれにすれば良いのかわからないという方は多いでしょう。
看板を選ぶ時は、設置する目的を考えることが大切です。

広告効果のある看板を作りたい、この建物に入っているお店を知らせたいなど、設置する目的は様々でしょう。
また、屋外に設置する場合は、屋外でも劣化しにくい素材を選ぶ必要があります。
そこで今回は、屋外設置できる看板の種類、屋外でも使える素材、注意点をご紹介します。

屋外に設置する看板の種類

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まずは、屋外に設置される看板の種類を確認していきましょう。

置型看板

持ち運びや移動が簡単なのが特徴の置型看板は、種類や素材が豊富な上、リーズナブルな看板です。
取り付けたり固定したりせずに使えるため、工賃が発生しないのも置型看板ならではの魅力です。

畳めるタイプであれば、保管場所にも困らないため、後片付けも簡単です。
さらに、歩行者の目に留まりやすい看板であることから、店名や営業時間だけでなく、メニューやこだわりといった細かい情報も入れられます。

袖看板

壁や柱から突き出すように設置されることから突出し看板と呼ばれることもあります。
用途に合ったサイズで製作できるだけでなく、比較的自由な形状で作れる、用途に合わせて内側にライトを入れる事ができるなど、個性を出したい時にも便利です。
敷地に余裕がなくても設置できるので、狭い場所への設置を考える時によく使われます。

建植看板

地面に直接立てる建植看板は、店舗の存在を周知しやすいのが特徴です。
建植看板は、遠くから見てもわかる看板をイメージする方が多いですが、大型だけでなく小型サイズにも対応可能です。
例えば、ドライブスルーの表示や入口表示といった大きさが必要ないものにも使われることがあります。

壁面看板

建物の壁に設置する看板で、視認性が高いことで知られています。
何の建物なのかがわかりやすくなる他、広告効果も絶大です。

外からライトを照射するタイプだけでなく、内側から照らすボックスタイプの製作も可能です。
壁面を活かして立体文字を採用しても良いでしょう。

屋上看板

建物の屋上に取り付けられる看板を屋上看板と言います。
最大4面に掲示できることから、多方面にアピールできるのが魅力と言えるでしょう。
サイズ感が大きく、遠くからでも視認できるため、高速道路の運転者や電車を利用している方にもアピール可能です。

屋外にも安心して設置できる看板の素材

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屋外への設置となると、耐久性や耐水性などが心配という方も多いでしょう。
実際、看板は用途によって使える素材が限られてきます。
ここからは、屋外にも安心して設置できる看板の素材をご紹介します。

アルミ複合

屋外看板によく使われる素材としては、アルミ複合板が挙げられます。
アルミ複合板は、看板の中でも特に丈夫で長持ちする素材として知られています。
アルミ複合板は、看板だけでなく、建設や工事現場でも使われるほど屋外に適した素材なのです。

耐久性はもちろん、耐候性にも優れており、雨風や紫外線に強いです。
屋外となると、四六時中ダメージを受け続けるため、できるだけ耐候性の高い素材を選ぶ必要があるでしょう。

また、もう1つのメリットとして、比較的軽量という点が挙げられます。
もちろん、金属が含まれている素材なので、重さはあるのですが、性能が高いわりに軽量であるところが人気の理由になっています。

唯一のデメリットとすれば、へこみや傷を元に戻せないところでしょう。
取り扱いに十分に注意しておけば、デメリットを感じることは滅多にないと言えます。
素材に関してあまりこだわりがないという場合は、アルミ複合板がおすすめです。

アクリル

アクリル板は屋外看板に欠かせない耐候性に優れた素材です。
雨風はもちろん、太陽光、雪にさらされても、変形や変色、劣化が見られないため、屋外看板に使われることも多いです。

アクリル板の魅力である透明度は、ガラスよりも高いと言われていて、なおかつガラスよりも高い強度を持っています。
水族館にある大きな水槽にも使われていることからも、その頑丈さがわかるでしょう。

さらに、高い強度を持ちながら、軽量さも兼ね備えています。
扱いやすく、自作にも挑戦しやすい素材です。

ステンレス

屋外設置でも高い耐久性が期待できる素材として、ステンレスも人気です。
上品で高級感のある看板が作れるのは、ステンレスならではの特徴です。

ただし、サビが付着すると傷みやすくなるため、塩害地域や台風の後は水洗いや拭き掃除を怠らないことが大切です。
それ以外にも定期的なメンテナンスが必要になります。

マグネットシート

マグネットシートは、屋外看板にも使える素材です。
とはいえ、アルミ複合板やアクリル板に比べると耐候性は劣ります。

太陽光による色褪せや変形、劣化が速まってしまうため、取り扱いには注意が必要でしょう。
比較的安価で製作可能なので、短期間設置したい時に取り入れるのがおすすめです。

屋外看板の注意点

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屋外看板を設置する上で注意するべきポイントは、「屋外広告物法」です。
「良好な景観の形成又は風致の維持」と「公衆に対する危害の防止」を目的とする法律となっています。
看板を設置する時は、この法律を守った上で取り付けていく必要があるのです。

法律に加えて、都道府県や市独自に屋外広告物に関する条例を制定していることもあるため、事前に確認してみてください。
違反した場合は罰則を受ける可能性があるため、注意しましょう。

もう1つの注意点として挙げられるのは、耐久性の高い看板を製作することです。
屋外看板は雨風や太陽光にさらされ続けることから、経年劣化が早い傾向にあります。

素材にこだわるのはもちろん、定期的なメンテナンス・点検を怠らないようにすることで、安全性を保てます。
自分で点検しにくい場合は、業者などに依頼しましょう。

まとめ

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今回は、屋外に設置する看板の種類、屋外に設置する看板に使われる素材、注意点をご紹介しました。
看板を設置する目的に合った種類を選ぶのはもちろん、設置する期間によって素材の選び方も工夫していく必要があります。
特にアルミ複合板は耐久性が高く、屋外看板にピッタリですが、着ず付きやすい場所に設置する場合は注意が必要です。

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屋外設置できる看板の種類は?おすすめの素材もご紹介

002

看板を選ぶ時、種類や素材が多すぎてどれにすれば良いのかわからないという方は多いでしょう。
看板を選ぶ時は、設置する目的を考えることが大切です。

広告効果のある看板を作りたい、この建物に入っているお店を知らせたいなど、設置する目的は様々でしょう。
また、屋外に設置する場合は、屋外でも劣化しにくい素材を選ぶ必要があります。
そこで今回は、屋外設置できる看板の種類、屋外でも使える素材、注意点をご紹介します。

屋外に設置する看板の種類

002

まずは、屋外に設置される看板の種類を確認していきましょう。

置型看板

持ち運びや移動が簡単なのが特徴の置型看板は、種類や素材が豊富な上、リーズナブルな看板です。
取り付けたり固定したりせずに使えるため、工賃が発生しないのも置型看板ならではの魅力です。

畳めるタイプであれば、保管場所にも困らないため、後片付けも簡単です。
さらに、歩行者の目に留まりやすい看板であることから、店名や営業時間だけでなく、メニューやこだわりといった細かい情報も入れられます。

袖看板

壁や柱から突き出すように設置されることから突出し看板と呼ばれることもあります。
用途に合ったサイズで製作できるだけでなく、比較的自由な形状で作れる、用途に合わせて内側にライトを入れる事ができるなど、個性を出したい時にも便利です。
敷地に余裕がなくても設置できるので、狭い場所への設置を考える時によく使われます。

建植看板

地面に直接立てる建植看板は、店舗の存在を周知しやすいのが特徴です。
建植看板は、遠くから見てもわかる看板をイメージする方が多いですが、大型だけでなく小型サイズにも対応可能です。
例えば、ドライブスルーの表示や入口表示といった大きさが必要ないものにも使われることがあります。

壁面看板

建物の壁に設置する看板で、視認性が高いことで知られています。
何の建物なのかがわかりやすくなる他、広告効果も絶大です。

外からライトを照射するタイプだけでなく、内側から照らすボックスタイプの製作も可能です。
壁面を活かして立体文字を採用しても良いでしょう。

屋上看板

建物の屋上に取り付けられる看板を屋上看板と言います。
最大4面に掲示できることから、多方面にアピールできるのが魅力と言えるでしょう。
サイズ感が大きく、遠くからでも視認できるため、高速道路の運転者や電車を利用している方にもアピール可能です。

屋外にも安心して設置できる看板の素材

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屋外への設置となると、耐久性や耐水性などが心配という方も多いでしょう。
実際、看板は用途によって使える素材が限られてきます。
ここからは、屋外にも安心して設置できる看板の素材をご紹介します。

アルミ複合

屋外看板によく使われる素材としては、アルミ複合板が挙げられます。
アルミ複合板は、看板の中でも特に丈夫で長持ちする素材として知られています。
アルミ複合板は、看板だけでなく、建設や工事現場でも使われるほど屋外に適した素材なのです。

耐久性はもちろん、耐候性にも優れており、雨風や紫外線に強いです。
屋外となると、四六時中ダメージを受け続けるため、できるだけ耐候性の高い素材を選ぶ必要があるでしょう。

また、もう1つのメリットとして、比較的軽量という点が挙げられます。
もちろん、金属が含まれている素材なので、重さはあるのですが、性能が高いわりに軽量であるところが人気の理由になっています。

唯一のデメリットとすれば、へこみや傷を元に戻せないところでしょう。
取り扱いに十分に注意しておけば、デメリットを感じることは滅多にないと言えます。
素材に関してあまりこだわりがないという場合は、アルミ複合板がおすすめです。

アクリル

アクリル板は屋外看板に欠かせない耐候性に優れた素材です。
雨風はもちろん、太陽光、雪にさらされても、変形や変色、劣化が見られないため、屋外看板に使われることも多いです。

アクリル板の魅力である透明度は、ガラスよりも高いと言われていて、なおかつガラスよりも高い強度を持っています。
水族館にある大きな水槽にも使われていることからも、その頑丈さがわかるでしょう。

さらに、高い強度を持ちながら、軽量さも兼ね備えています。
扱いやすく、自作にも挑戦しやすい素材です。

ステンレス

屋外設置でも高い耐久性が期待できる素材として、ステンレスも人気です。
上品で高級感のある看板が作れるのは、ステンレスならではの特徴です。

ただし、サビが付着すると傷みやすくなるため、塩害地域や台風の後は水洗いや拭き掃除を怠らないことが大切です。
それ以外にも定期的なメンテナンスが必要になります。

マグネットシート

マグネットシートは、屋外看板にも使える素材です。
とはいえ、アルミ複合板やアクリル板に比べると耐候性は劣ります。

太陽光による色褪せや変形、劣化が速まってしまうため、取り扱いには注意が必要でしょう。
比較的安価で製作可能なので、短期間設置したい時に取り入れるのがおすすめです。

屋外看板の注意点

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屋外看板を設置する上で注意するべきポイントは、「屋外広告物法」です。
「良好な景観の形成又は風致の維持」と「公衆に対する危害の防止」を目的とする法律となっています。
看板を設置する時は、この法律を守った上で取り付けていく必要があるのです。

法律に加えて、都道府県や市独自に屋外広告物に関する条例を制定していることもあるため、事前に確認してみてください。
違反した場合は罰則を受ける可能性があるため、注意しましょう。

もう1つの注意点として挙げられるのは、耐久性の高い看板を製作することです。
屋外看板は雨風や太陽光にさらされ続けることから、経年劣化が早い傾向にあります。

素材にこだわるのはもちろん、定期的なメンテナンス・点検を怠らないようにすることで、安全性を保てます。
自分で点検しにくい場合は、業者などに依頼しましょう。

まとめ

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今回は、屋外に設置する看板の種類、屋外に設置する看板に使われる素材、注意点をご紹介しました。
看板を設置する目的に合った種類を選ぶのはもちろん、設置する期間によって素材の選び方も工夫していく必要があります。
特にアルミ複合板は耐久性が高く、屋外看板にピッタリですが、着ず付きやすい場所に設置する場合は注意が必要です。

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