ウチノ看板株式会社

おしゃれで目立つネオン看板!特徴やメリット・デメリットをご紹介

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営業時間が夜間まで続く店舗では、暗い時間帯も目立つ看板が必要です。
夜も目立つ看板を設置したいのであれば、ネオン看板はいかがでしょうか?

歓楽街でよく見かけるネオン看板ですが、具体的にどのような看板なのか理解していない方もいるでしょう。
この記事では、ネオン看板の特徴や活用するメリット・デメリットなどを詳しく解説します。

ネオン看板とは?

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ネオン看板とは、ネオン管と専用のトランス(電圧を変えるための電子機器)を使って文字やイラストを表現した看板のことで、ネオンサインとも呼ばれています。
そもそもネオン管とは、細いガラス管に不活性ガスが封入された、ガス放電管の一種です。ガラス管に電流を流すと発光する仕組みとなっています。

1910年にフランスで原理が開発され、1912年にパリで初めて広告として用いられました。
その後、アメリカを中心に世界中でネオン看板の活用が広まります。
日本でも大正時代から昭和初期にかけて、飲食店の看板や一般企業の広告にネオン看板が用いられるようになりました。

ネオン看板というと、カラフルな光が特徴的です。
色は封入されたガスの種類やガラス管の着色に使った蛍光塗料によって異なります。
ネオン看板は明るく目立つ看板ですが、眩しすぎない程度の光であることも特徴です。

ネオン管が規制の対象に!現在はLEDネオンが主流

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現在、ネオン管は火災予防条例の規制対象となっています。
ネオン管を発光させるためには、6,000~15,000Vの高圧な電流を流さなければなりません。

高電圧ゆえにネオン管灯の設備にトラブルがあった場合、火災が発生するリスクがあります。
そのため、火災予防条例の規制対象となってしまったのです。

最近は低電圧で利用できるLEDネオンを看板に使用するケースが増えています。
LEDネオンはその名のとおりLEDを用いているので、正確にはネオン看板ではありません。
しかし、ネオン管のように明るくカラフルな色を低電圧で発光させられるので、安全性や省エネといった観点からネオン風の看板として活用するケースが増えています。

なお、ネオン管は規制の対象にはなりましたが、看板としてまったく使えないというわけではありません。
管轄の消防機関に届け出た上で設置工事を行えば、ネオン看板を店舗のシンボルとして活用することができます。

ネオン看板はお店のサインやインテリアにおすすめ!

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ネオン看板は、お店の存在を示す看板としてもちろん、内装のインテリアとしても活用することができます。
お店の看板として使う場合、暗い夜間もお店の存在をしっかり示すことが可能です。
夜も営業しているレストランやバーなど、飲食店とネオン看板は特に親和性があります。

また、一般企業のオフィスなどの内装インテリアに取り入れることが可能です。
ネオン看板では、文字だけではなくイラストを表現できるので、アート感のある内装デザインを実現できます。
おしゃれで個性的な内装のオフィスは、社員のモチベーションを高めることにつながり、来社した顧客・取引先から良い印象を持ってもらえる可能性があるでしょう。

ネオン看板を活用するメリット・デメリット

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ネオン看板の活用にはメリットとデメリットの両面があるので、製作や設置する前にしっかり確認しておきましょう。

メリット

ネオン看板の魅力は、カラフルで個性的なデザインの看板にできることです。
お店のテイストにあわせてかっこいいデザインからポップで可愛いデザインにもできます。

お店のロゴやメッセージ、イラストまでデザインできるので、壁面看板や内装に採用すれば、その存在感でおしゃれなお店を演出してくれるでしょう。
また、しっかり発光するので夜間も目立ちやすく、お店の存在を強くアピールでき、集客につながりやすいこともメリットです。

ネオン看板は特注によってオリジナルの看板が作れますが、LEDネオンでは既製品もあります。
既製品のLEDネオンの看板は、「OPEN」や「営業中」、「Welcome」など無難なメッセージで製造されているのが特徴です。

特注となるとデザインを考えるところから始まるので、設置までに時間がかかります。
しかし、既製品であれば、欲しい看板を選んで買うだけなので、比較的短期間で設置することが可能です。

デメリット

先に述べたとおり、ネオン管は火災予防条例により設置工事にあたって届出の提出が必要です。
また、感電やガラス管の破損といったリスクから、設置できる位置・高さに制限があり、低い位置には設置できません。

設備の不良を防ぐために、定期的なメンテナンスも必要です。
他にも電力の消費が大きい、ネオン看板を施工できる技術者が少ないといったデメリットもあります。

内装や低い位置にネオン看板を設置するのであれば、低電力で安全性の高いLEDネオンがおすすめです。
LEDネオンは消費電力も少ないので、電気代の負担を軽減しながらネオン風の看板を設置できます。
電球の寿命も長いので、長期にわたって使えることもメリットです。

LEDネオンは基本的に防水が施されているので、屋外設置することは可能です。
しかし、その防水加工も万全なものではないので、屋外の仕様は推奨されていません。
屋外用にネオン看板を使うのであれば、雨水や直射日光などの影響を受けにくいネオン管の方が良いでしょう。

ネオン看板を製作する時のポイント

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最近は、ネオン看板というとLEDネオンがスタンダードです。
LEDネオンは仕様によって見た目が異なり、ネオン管とは違った印象になってしまうことがあります。
そのため、従来のネオン看板のテイストにこだわりたいのであれば、どれだけネオン管を再現できるかがポイントです。

また、希望のデザインや色味を事前にしっかり決めておくことも大切です。
看板はお店のシンボルとなる存在なので、お店のコンセプトや雰囲気に合わせたデザインや配色を考える必要があります。

まとめ

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存在感のある看板を設置したい時にネオン看板はおすすめです。
夜間でもカラフルな光で目立つ看板なので、集客効果に期待できます。
壁面看板としてはもちろん、内装の一部としても使うことができ、お店のムードを盛り上げてくれる点もネオン看板の魅力です。

オリジナルのネオン看板を設置したいのであれば、実績豊富な看板製作会社に依頼しましょう。
ネオン看板の製作実績が多い会社であれば、自分たちが望む看板を作ってくれます。
ただし、現在はLEDネオンが主流なため、ネオン看板を製作できる会社でもネオン管には対応していない可能性ある点に注意しましょう。

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おしゃれで目立つネオン看板!特徴やメリット・デメリットをご紹介

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営業時間が夜間まで続く店舗では、暗い時間帯も目立つ看板が必要です。
夜も目立つ看板を設置したいのであれば、ネオン看板はいかがでしょうか?

歓楽街でよく見かけるネオン看板ですが、具体的にどのような看板なのか理解していない方もいるでしょう。
この記事では、ネオン看板の特徴や活用するメリット・デメリットなどを詳しく解説します。

ネオン看板とは?

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ネオン看板とは、ネオン管と専用のトランス(電圧を変えるための電子機器)を使って文字やイラストを表現した看板のことで、ネオンサインとも呼ばれています。
そもそもネオン管とは、細いガラス管に不活性ガスが封入された、ガス放電管の一種です。ガラス管に電流を流すと発光する仕組みとなっています。

1910年にフランスで原理が開発され、1912年にパリで初めて広告として用いられました。
その後、アメリカを中心に世界中でネオン看板の活用が広まります。
日本でも大正時代から昭和初期にかけて、飲食店の看板や一般企業の広告にネオン看板が用いられるようになりました。

ネオン看板というと、カラフルな光が特徴的です。
色は封入されたガスの種類やガラス管の着色に使った蛍光塗料によって異なります。
ネオン看板は明るく目立つ看板ですが、眩しすぎない程度の光であることも特徴です。

ネオン管が規制の対象に!現在はLEDネオンが主流

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現在、ネオン管は火災予防条例の規制対象となっています。
ネオン管を発光させるためには、6,000~15,000Vの高圧な電流を流さなければなりません。

高電圧ゆえにネオン管灯の設備にトラブルがあった場合、火災が発生するリスクがあります。
そのため、火災予防条例の規制対象となってしまったのです。

最近は低電圧で利用できるLEDネオンを看板に使用するケースが増えています。
LEDネオンはその名のとおりLEDを用いているので、正確にはネオン看板ではありません。
しかし、ネオン管のように明るくカラフルな色を低電圧で発光させられるので、安全性や省エネといった観点からネオン風の看板として活用するケースが増えています。

なお、ネオン管は規制の対象にはなりましたが、看板としてまったく使えないというわけではありません。
管轄の消防機関に届け出た上で設置工事を行えば、ネオン看板を店舗のシンボルとして活用することができます。

ネオン看板はお店のサインやインテリアにおすすめ!

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ネオン看板は、お店の存在を示す看板としてもちろん、内装のインテリアとしても活用することができます。
お店の看板として使う場合、暗い夜間もお店の存在をしっかり示すことが可能です。
夜も営業しているレストランやバーなど、飲食店とネオン看板は特に親和性があります。

また、一般企業のオフィスなどの内装インテリアに取り入れることが可能です。
ネオン看板では、文字だけではなくイラストを表現できるので、アート感のある内装デザインを実現できます。
おしゃれで個性的な内装のオフィスは、社員のモチベーションを高めることにつながり、来社した顧客・取引先から良い印象を持ってもらえる可能性があるでしょう。

ネオン看板を活用するメリット・デメリット

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ネオン看板の活用にはメリットとデメリットの両面があるので、製作や設置する前にしっかり確認しておきましょう。

メリット

ネオン看板の魅力は、カラフルで個性的なデザインの看板にできることです。
お店のテイストにあわせてかっこいいデザインからポップで可愛いデザインにもできます。

お店のロゴやメッセージ、イラストまでデザインできるので、壁面看板や内装に採用すれば、その存在感でおしゃれなお店を演出してくれるでしょう。
また、しっかり発光するので夜間も目立ちやすく、お店の存在を強くアピールでき、集客につながりやすいこともメリットです。

ネオン看板は特注によってオリジナルの看板が作れますが、LEDネオンでは既製品もあります。
既製品のLEDネオンの看板は、「OPEN」や「営業中」、「Welcome」など無難なメッセージで製造されているのが特徴です。

特注となるとデザインを考えるところから始まるので、設置までに時間がかかります。
しかし、既製品であれば、欲しい看板を選んで買うだけなので、比較的短期間で設置することが可能です。

デメリット

先に述べたとおり、ネオン管は火災予防条例により設置工事にあたって届出の提出が必要です。
また、感電やガラス管の破損といったリスクから、設置できる位置・高さに制限があり、低い位置には設置できません。

設備の不良を防ぐために、定期的なメンテナンスも必要です。
他にも電力の消費が大きい、ネオン看板を施工できる技術者が少ないといったデメリットもあります。

内装や低い位置にネオン看板を設置するのであれば、低電力で安全性の高いLEDネオンがおすすめです。
LEDネオンは消費電力も少ないので、電気代の負担を軽減しながらネオン風の看板を設置できます。
電球の寿命も長いので、長期にわたって使えることもメリットです。

LEDネオンは基本的に防水が施されているので、屋外設置することは可能です。
しかし、その防水加工も万全なものではないので、屋外の仕様は推奨されていません。
屋外用にネオン看板を使うのであれば、雨水や直射日光などの影響を受けにくいネオン管の方が良いでしょう。

ネオン看板を製作する時のポイント

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最近は、ネオン看板というとLEDネオンがスタンダードです。
LEDネオンは仕様によって見た目が異なり、ネオン管とは違った印象になってしまうことがあります。
そのため、従来のネオン看板のテイストにこだわりたいのであれば、どれだけネオン管を再現できるかがポイントです。

また、希望のデザインや色味を事前にしっかり決めておくことも大切です。
看板はお店のシンボルとなる存在なので、お店のコンセプトや雰囲気に合わせたデザインや配色を考える必要があります。

まとめ

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存在感のある看板を設置したい時にネオン看板はおすすめです。
夜間でもカラフルな光で目立つ看板なので、集客効果に期待できます。
壁面看板としてはもちろん、内装の一部としても使うことができ、お店のムードを盛り上げてくれる点もネオン看板の魅力です。

オリジナルのネオン看板を設置したいのであれば、実績豊富な看板製作会社に依頼しましょう。
ネオン看板の製作実績が多い会社であれば、自分たちが望む看板を作ってくれます。
ただし、現在はLEDネオンが主流なため、ネオン看板を製作できる会社でもネオン管には対応していない可能性ある点に注意しましょう。

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