ウチノ看板株式会社

カッティングシートはどうやって使う?メリットや活用方法を詳しく解説!

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カッティングシートとは、裏面が粘着シートとなっていて、好きなところに張り付けられる塩ビ製ステッカーのことを言います。
DIYがブームとなっている昨今、リフォームアイテムの1つとして注目されていますが、様々な模様やデザインを印刷できるため、広告アイテムとしても様々な場で活用されています。
今回は、カッティングシートとはどのようなものか、多様な使い方や使用するメリットについて詳しく解説します。

カッティングシートの種類とは

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カッティングシートには屋外用や屋内用があります。
ここでは、それぞれの特徴をご紹介します。

屋外用カッティングシート

屋外での使用を想定したカッティングシートは、雨風や紫外線に晒されても劣化しにくいよう耐久性や粘着性に優れているのが特徴です。
各メーカーによって耐候年数は異なりますが、蛍光色やメタリックなどは一般的なカラーに比べて短い傾向にあります。
屋外用カッティングシートの多くは、ツヤ有り加工となっています。

屋内用カッティングシート

屋内用カッティングシートは、屋内の装飾やPOPなどで使われることが多いです。
屋内で使うことを想定して作られているカッティングシートは、屋外用ほど耐久性は高くありません。
しかし、店内の照明でも反射せずに見やすいように、シートの表面にツヤ消しなどの加工が施されていることが多いです。

その他の種類

カッティングシートには、屋外用、屋内用の他、夜間でも見えやすいように反射する反射シートや、蓄えた光エネルギーを放出することで発光する夜光シート、装飾などに使われる化粧シートなど、様々な種類があります。
用途に合わせて使い分けることで、活用の幅も広がります。

カッティングシートのメリット

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看板や広告にカッティングシートを活用するメリットについて詳しく紹介します。

耐久性が優れている

カッティングシートのメリットとして、優れた耐久性が挙げられます。
特に屋外用は雨風や紫外線にも強いため、耐久期間も5~7年と長期使用が可能です。

広告費を抑えられる

カッティングシートは、店舗の窓ガラスやドアに貼ることで、看板としての役割を果たします。
看板を設置しなくても通行人に対して店舗のPRができるため、広告費削減に効果が期待できます。

様々なデザインが可能

カッティングシートには、装飾をメインとしたものをはじめ、光を反射する反射シートや溜め込んだ光を放出する夜行シートなど、種類も豊富です。
さらに、透過・半透明なども選べるため、店舗のイメージに合わせて、自由にデザインできます。

安全性が高い

地震や台風といった災害が発生した場合、窓ガラスは割れて飛び散り、ケガをする恐れがあります。
しかし、カッティングシートを窓ガラスに貼っていれば、ガラスの破片の飛散を防ぐ効果が期待できます。
さらに、紫外線を遮り快適な室内空間を保ったり、外部の視線を遮断しプライバシーを守ったりする役割も果たします。

カッティングシートの用途

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カッティングシートはどのような場面で使われているのか、詳しく見ていきましょう。

看板・標識

カッティングシートの一番の使用用途とも言えるのが、看板や標識です。
好きなデザインを印刷すれば、アクリル板や金属板、アルミ複合版やFFシートなど、様々な場所に貼ることが可能です。
綺麗に張り付けるにはコツがいりますが、手書きに比べてコストを抑えられます。

ウィンドウサイン

店舗や施設の窓に施工する看板のことをウィンドウサインと言います。
店舗にあるガラスに施工することで、窓ガラスや玄関ドアを広告として活用できます。
看板やバナースタンドを置くスペースがなくても、店名やどのようなサービスを取り扱っているのかを通行人にアピールすることが可能です。

ウィンドウサインは外部に向けてアピールするものなので、白や明るい色を選ぶと人の目に付きやすくなります。
曇りガラスフィルムを使用すれば、目隠しとしても使えるでしょう。

カーマーキング

車体にカッティングシートでロゴや文字を施すことをカーマーキングといいます。
広範囲に施工する車両ラッピングとは違い、ロゴや文字を部分的に施工するため、安価でできる点が魅力です。
カーマーキングをすれば、トラックやバス、営業車などの車体も広告媒体として活用できます。
看板や窓ガラスとは違い、局面や凸凹が多い自動車に貼るには、品質の高いキャスト製法で作られたものが良いでしょう。
貼る面積が大きい場合には、高品質なキャスト製法であっても上手に貼るのは難しい可能性があります。
そのような場合は、自分でやらずに業者に依頼することをおすすめします。

POP

POPとは、主に店内にある商品PRのために使われる加工製品です。
カッティングシートを使用することで様々なものをPOPとして活用できます。
中でもアクリル板にロゴや文字を貼ったものがよく使用されているほか、ポリスチレンを主原料として作られた発砲板、スチレンボードにカッティングシートを貼り、POPとして使用する場合もあります。

カッティングシートを使ったPOPは、データ作成ソフトと小型プロッターがあれば簡単に作れます。
POPは商品やメニューをアピールする際に役立つのでおすすめです。

シャッターサイン

シャッターサインとは、その名の通りシャッターに施す広告です。
カッティングシートでシャッターサインを入れておけば、閉店しシャッターを下ろしている時でも店舗の宣伝が可能です。
シャッターサインを入れる場合、閉店している夜間でも見やすい色やデザインが向いています。
凸凹の多いシャッターに自分でカッティングシートを貼るのは難しいため、シャッターサインに興味のある方は業者に相談することをおすすめします。

まとめ

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今回は、カッティングシートとはどのようなものか、種類やメリット、用途について詳しく解説しました。
カッティングシートは、黒や白といった一般的なカラーはもちろん、木目調やメタリック調、カーボン調などデザイン性の高いものまで非常に種類が豊富です。

さらに、様々な場所に貼ることができるため、看板やウィンドウサイン、カーマーキングなど用途に合わせて使うことで、広告としても高い効果が期待できます。
カッティングシートは自分で作って貼れますが、綺麗に貼りたい、素敵なデザインを作りたい場合には、業者に依頼することをおすすめします。

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カッティングシートはどうやって使う?メリットや活用方法を詳しく解説!

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カッティングシートとは、裏面が粘着シートとなっていて、好きなところに張り付けられる塩ビ製ステッカーのことを言います。
DIYがブームとなっている昨今、リフォームアイテムの1つとして注目されていますが、様々な模様やデザインを印刷できるため、広告アイテムとしても様々な場で活用されています。
今回は、カッティングシートとはどのようなものか、多様な使い方や使用するメリットについて詳しく解説します。

カッティングシートの種類とは

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カッティングシートには屋外用や屋内用があります。
ここでは、それぞれの特徴をご紹介します。

屋外用カッティングシート

屋外での使用を想定したカッティングシートは、雨風や紫外線に晒されても劣化しにくいよう耐久性や粘着性に優れているのが特徴です。
各メーカーによって耐候年数は異なりますが、蛍光色やメタリックなどは一般的なカラーに比べて短い傾向にあります。
屋外用カッティングシートの多くは、ツヤ有り加工となっています。

屋内用カッティングシート

屋内用カッティングシートは、屋内の装飾やPOPなどで使われることが多いです。
屋内で使うことを想定して作られているカッティングシートは、屋外用ほど耐久性は高くありません。
しかし、店内の照明でも反射せずに見やすいように、シートの表面にツヤ消しなどの加工が施されていることが多いです。

その他の種類

カッティングシートには、屋外用、屋内用の他、夜間でも見えやすいように反射する反射シートや、蓄えた光エネルギーを放出することで発光する夜光シート、装飾などに使われる化粧シートなど、様々な種類があります。
用途に合わせて使い分けることで、活用の幅も広がります。

カッティングシートのメリット

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看板や広告にカッティングシートを活用するメリットについて詳しく紹介します。

耐久性が優れている

カッティングシートのメリットとして、優れた耐久性が挙げられます。
特に屋外用は雨風や紫外線にも強いため、耐久期間も5~7年と長期使用が可能です。

広告費を抑えられる

カッティングシートは、店舗の窓ガラスやドアに貼ることで、看板としての役割を果たします。
看板を設置しなくても通行人に対して店舗のPRができるため、広告費削減に効果が期待できます。

様々なデザインが可能

カッティングシートには、装飾をメインとしたものをはじめ、光を反射する反射シートや溜め込んだ光を放出する夜行シートなど、種類も豊富です。
さらに、透過・半透明なども選べるため、店舗のイメージに合わせて、自由にデザインできます。

安全性が高い

地震や台風といった災害が発生した場合、窓ガラスは割れて飛び散り、ケガをする恐れがあります。
しかし、カッティングシートを窓ガラスに貼っていれば、ガラスの破片の飛散を防ぐ効果が期待できます。
さらに、紫外線を遮り快適な室内空間を保ったり、外部の視線を遮断しプライバシーを守ったりする役割も果たします。

カッティングシートの用途

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カッティングシートはどのような場面で使われているのか、詳しく見ていきましょう。

看板・標識

カッティングシートの一番の使用用途とも言えるのが、看板や標識です。
好きなデザインを印刷すれば、アクリル板や金属板、アルミ複合版やFFシートなど、様々な場所に貼ることが可能です。
綺麗に張り付けるにはコツがいりますが、手書きに比べてコストを抑えられます。

ウィンドウサイン

店舗や施設の窓に施工する看板のことをウィンドウサインと言います。
店舗にあるガラスに施工することで、窓ガラスや玄関ドアを広告として活用できます。
看板やバナースタンドを置くスペースがなくても、店名やどのようなサービスを取り扱っているのかを通行人にアピールすることが可能です。

ウィンドウサインは外部に向けてアピールするものなので、白や明るい色を選ぶと人の目に付きやすくなります。
曇りガラスフィルムを使用すれば、目隠しとしても使えるでしょう。

カーマーキング

車体にカッティングシートでロゴや文字を施すことをカーマーキングといいます。
広範囲に施工する車両ラッピングとは違い、ロゴや文字を部分的に施工するため、安価でできる点が魅力です。
カーマーキングをすれば、トラックやバス、営業車などの車体も広告媒体として活用できます。
看板や窓ガラスとは違い、局面や凸凹が多い自動車に貼るには、品質の高いキャスト製法で作られたものが良いでしょう。
貼る面積が大きい場合には、高品質なキャスト製法であっても上手に貼るのは難しい可能性があります。
そのような場合は、自分でやらずに業者に依頼することをおすすめします。

POP

POPとは、主に店内にある商品PRのために使われる加工製品です。
カッティングシートを使用することで様々なものをPOPとして活用できます。
中でもアクリル板にロゴや文字を貼ったものがよく使用されているほか、ポリスチレンを主原料として作られた発砲板、スチレンボードにカッティングシートを貼り、POPとして使用する場合もあります。

カッティングシートを使ったPOPは、データ作成ソフトと小型プロッターがあれば簡単に作れます。
POPは商品やメニューをアピールする際に役立つのでおすすめです。

シャッターサイン

シャッターサインとは、その名の通りシャッターに施す広告です。
カッティングシートでシャッターサインを入れておけば、閉店しシャッターを下ろしている時でも店舗の宣伝が可能です。
シャッターサインを入れる場合、閉店している夜間でも見やすい色やデザインが向いています。
凸凹の多いシャッターに自分でカッティングシートを貼るのは難しいため、シャッターサインに興味のある方は業者に相談することをおすすめします。

まとめ

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今回は、カッティングシートとはどのようなものか、種類やメリット、用途について詳しく解説しました。
カッティングシートは、黒や白といった一般的なカラーはもちろん、木目調やメタリック調、カーボン調などデザイン性の高いものまで非常に種類が豊富です。

さらに、様々な場所に貼ることができるため、看板やウィンドウサイン、カーマーキングなど用途に合わせて使うことで、広告としても高い効果が期待できます。
カッティングシートは自分で作って貼れますが、綺麗に貼りたい、素敵なデザインを作りたい場合には、業者に依頼することをおすすめします。

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