ウチノ看板株式会社

個性的な看板をシートで作るには?人気の種類を紹介!

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看板には様々な種類があります。
店舗があることを示す看板や企業の広告看板、建物の入り口に置かれたスタンド看板やガラスで店舗に貼り付けるカッティング文字看板もあります。

同じ看板でも造りもスタイルも異なり、それぞれの用途に適したものを選ぶのがおすすめです。
そこで、この記事では簡単に用いることができる看板シートについてご紹介します。
看板製作で使用するシートを求めている方や、シートの種類などを知りたい方は参考にしてみてください。

近年はシートが主流

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看板といえば、塗装するイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし、近年はシートが主流になっています。

本来、看板は広告の役割があり、長期間掲載することで一定のエリアで多くの人に繰り返し見てもらえます。
何度も目にすることで、認知度や特定のアピールができ、印象付けられるのがメリットです。

しかし、そのコストは直接配布するポスティングなどを比較すると高くなってしまいます。
特に塗装看板は専門業者の存在が不可欠ですが、シート看板であればコスト削減と手軽さという利便性を確保できるのが特徴です。
このような理由から、近年はシートが主流になっています。

看板に使うシートとは?

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看板に使用されるシートの中でも、塩ビフィルムを使用したカッティングシートが多くなっています。
このカッティングシートの登場により、看板業界は大きく常識を変えていきました。

看板に使用されているのはカッティングシート以外にもインクジェットシートというものがあります。
インクジェットシートでは、カッティングシートで表現するのが難しい細かなデザインやグラデーションが表現できます。

同じシートであっても、それぞれ特徴が異なるので用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
ここでは、看板に使用されるカッティングシートやインクジェットシートの特徴やメリットなどを紹介します。

カッティングシートの特徴

カッティングシートは、色が付いた塩ビフィルムです。
看板は幅広い用途があったものの、今までは書くのが主流でした。

しかし、カッティングシートの登場により書くから貼るに変わっただけでなく、薄くてしなやかさがあるので仕上がりがキレイになります。
貼り慣れていないと、少し位置が変わってしまっただけで失敗したと思うかもしれません。

カッティングシートは伸び縮みするので貼り直しもできますし、小さな穴を開けて気泡を抜くこともできるのです。
薄さのあるシートなら、重ね貼りでデザイン性を持たせられるのも特徴です。

また、カッティングシートは種類も豊富です。
事前に色が付いたシートを使い、表現したい色を切って貼りつけるだけです。

色さえあれば、どのようなデザインでも使用できるだけでなく、窓やアクリル看板などの透明なものを用いることでおしゃれな看板に仕上がります。
大きな屋外看板でも使用できるので、耐久性の高さもカッティングシートの特徴でしょう。

カッティングシートのメリット

カッティングシートには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
カッティングシートでは、インクジェットプリントとデザインの違いを発揮できるのが魅力です。

インクジェットプリントでは、不要な部分を透過できないので、白い背景が残ってしまいます。
白い背景が気にならないデザインであれば問題ありませんが、カッティングシートであれば不要な部分をカッターで切り取れるのでデザイン性が高まります。

特にガラスの装飾に関しては、カッティングシートの持つメリットを十分に活かせるでしょう。
カッティングシートの看板によってデザインしたものが目に留まりやすく、印象深く伝えられるのがメリットでしょう。

他にも屋外用のカッティングシートは耐久性や粘着性が高く、変形や劣化、変色などが起こりにくいです。耐候性に関しては中期でも3年~5年、長期なら8年以上が目安です。

インクジェットシートの特徴

インクジェットシートは、プリンターで印刷したものを移せるのが特徴です。
フルカラー印刷によって、写真を看板に用いることもできるでしょう。

インクジェットシートの看板も需要が高まっていて、会社名やサービス名の表現に使われています。
リアルな質感と色合いの豊富さは、インクジェットシートならではの良さでしょう。

グレー糊の白塩ビは一般的なインクジェットの看板シートで、ステッカーに用いられることもあります。
乳半塩ビならウィンドサインや電飾看板など、ライトの明るさを使う看板に適しています。

FFシートは、透明のアクリル板など割れないものに使用できるものです。
ただし、同じインクジェットシートであっても使用するインクジェットメディアやメーカーなどで違いが生じます。

インクジェットシートのメリット

インクジェットシートのメリットは、何よりもリアルさや写真のような美しさを表現できることでしょう。
インクジェットシートの上にラミネート加工することで、インクの色褪せの原因である紫外線を防ぐことができます。

また、インクジェットシートは看板の用途によって様々な使い方ができます。
合成紙ならポスターやバナーに適していて、透明シートであれば白インクを使用して窓ガラスの装飾ができます。

データをもらうことで、そのままのデザインを看板に表現できます。
難しい企業のロゴやデザインにも適しているので、カッティングシートとは違った魅力があるでしょう。

まとめ

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看板製作で用いられるカッティングシートとインクジェットシートには、従来の塗装とは違った特徴や魅力があります。
豊富な色から選択して重ね貼りができるカッティングシートは、人の手で切られるものになるので、色の違いだけでなく個性あるものに仕上がりやすいのが特徴です。

一方のインクジェットシートは、看板にリアルさを求めたい方に適しています。
写真のデータをそのまま印刷して看板にもできるので、細かなデザインや色のグラデーションが作りやすいでしょう。

看板の形によって用いられるシートは異なりますが、オーダー次第で自分だけの看板を作れます。
看板を作りたい、カッティングシートとインクジェットシートの違いを比べてから決めたいという方は看板製作会社に相談してみましょう。

デザイン変更や面板変更、修理に関する質問・
お見積り・お問い合わせはこちら

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看板には様々な種類があります。
店舗があることを示す看板や企業の広告看板、建物の入り口に置かれたスタンド看板やガラスで店舗に貼り付けるカッティング文字看板もあります。

同じ看板でも造りもスタイルも異なり、それぞれの用途に適したものを選ぶのがおすすめです。
そこで、この記事では簡単に用いることができる看板シートについてご紹介します。
看板製作で使用するシートを求めている方や、シートの種類などを知りたい方は参考にしてみてください。

近年はシートが主流

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看板といえば、塗装するイメージを持っている方も多いでしょう。
しかし、近年はシートが主流になっています。

本来、看板は広告の役割があり、長期間掲載することで一定のエリアで多くの人に繰り返し見てもらえます。
何度も目にすることで、認知度や特定のアピールができ、印象付けられるのがメリットです。

しかし、そのコストは直接配布するポスティングなどを比較すると高くなってしまいます。
特に塗装看板は専門業者の存在が不可欠ですが、シート看板であればコスト削減と手軽さという利便性を確保できるのが特徴です。
このような理由から、近年はシートが主流になっています。

看板に使うシートとは?

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看板に使用されるシートの中でも、塩ビフィルムを使用したカッティングシートが多くなっています。
このカッティングシートの登場により、看板業界は大きく常識を変えていきました。

看板に使用されているのはカッティングシート以外にもインクジェットシートというものがあります。
インクジェットシートでは、カッティングシートで表現するのが難しい細かなデザインやグラデーションが表現できます。

同じシートであっても、それぞれ特徴が異なるので用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
ここでは、看板に使用されるカッティングシートやインクジェットシートの特徴やメリットなどを紹介します。

カッティングシートの特徴

カッティングシートは、色が付いた塩ビフィルムです。
看板は幅広い用途があったものの、今までは書くのが主流でした。

しかし、カッティングシートの登場により書くから貼るに変わっただけでなく、薄くてしなやかさがあるので仕上がりがキレイになります。
貼り慣れていないと、少し位置が変わってしまっただけで失敗したと思うかもしれません。

カッティングシートは伸び縮みするので貼り直しもできますし、小さな穴を開けて気泡を抜くこともできるのです。
薄さのあるシートなら、重ね貼りでデザイン性を持たせられるのも特徴です。

また、カッティングシートは種類も豊富です。
事前に色が付いたシートを使い、表現したい色を切って貼りつけるだけです。

色さえあれば、どのようなデザインでも使用できるだけでなく、窓やアクリル看板などの透明なものを用いることでおしゃれな看板に仕上がります。
大きな屋外看板でも使用できるので、耐久性の高さもカッティングシートの特徴でしょう。

カッティングシートのメリット

カッティングシートには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
カッティングシートでは、インクジェットプリントとデザインの違いを発揮できるのが魅力です。

インクジェットプリントでは、不要な部分を透過できないので、白い背景が残ってしまいます。
白い背景が気にならないデザインであれば問題ありませんが、カッティングシートであれば不要な部分をカッターで切り取れるのでデザイン性が高まります。

特にガラスの装飾に関しては、カッティングシートの持つメリットを十分に活かせるでしょう。
カッティングシートの看板によってデザインしたものが目に留まりやすく、印象深く伝えられるのがメリットでしょう。

他にも屋外用のカッティングシートは耐久性や粘着性が高く、変形や劣化、変色などが起こりにくいです。耐候性に関しては中期でも3年~5年、長期なら8年以上が目安です。

インクジェットシートの特徴

インクジェットシートは、プリンターで印刷したものを移せるのが特徴です。
フルカラー印刷によって、写真を看板に用いることもできるでしょう。

インクジェットシートの看板も需要が高まっていて、会社名やサービス名の表現に使われています。
リアルな質感と色合いの豊富さは、インクジェットシートならではの良さでしょう。

グレー糊の白塩ビは一般的なインクジェットの看板シートで、ステッカーに用いられることもあります。
乳半塩ビならウィンドサインや電飾看板など、ライトの明るさを使う看板に適しています。

FFシートは、透明のアクリル板など割れないものに使用できるものです。
ただし、同じインクジェットシートであっても使用するインクジェットメディアやメーカーなどで違いが生じます。

インクジェットシートのメリット

インクジェットシートのメリットは、何よりもリアルさや写真のような美しさを表現できることでしょう。
インクジェットシートの上にラミネート加工することで、インクの色褪せの原因である紫外線を防ぐことができます。

また、インクジェットシートは看板の用途によって様々な使い方ができます。
合成紙ならポスターやバナーに適していて、透明シートであれば白インクを使用して窓ガラスの装飾ができます。

データをもらうことで、そのままのデザインを看板に表現できます。
難しい企業のロゴやデザインにも適しているので、カッティングシートとは違った魅力があるでしょう。

まとめ

002

看板製作で用いられるカッティングシートとインクジェットシートには、従来の塗装とは違った特徴や魅力があります。
豊富な色から選択して重ね貼りができるカッティングシートは、人の手で切られるものになるので、色の違いだけでなく個性あるものに仕上がりやすいのが特徴です。

一方のインクジェットシートは、看板にリアルさを求めたい方に適しています。
写真のデータをそのまま印刷して看板にもできるので、細かなデザインや色のグラデーションが作りやすいでしょう。

看板の形によって用いられるシートは異なりますが、オーダー次第で自分だけの看板を作れます。
看板を作りたい、カッティングシートとインクジェットシートの違いを比べてから決めたいという方は看板製作会社に相談してみましょう。

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