看板において、立体感のある文字は存在感や高級感を出すことができ、人の目をぐっと惹きつけます。
立体文字には大きくわけて「チャンネル文字」と「カルプ文字」がありますが、今回はチャンネル文字についてお話しします。
チャンネル文字とは?
ステンレスなどの金属でできた立体文字のことで、金属の板を切り取ってつなげたり曲げたりして作られます。
箱状に組み上げて作るので箱文字とも呼ばれています。
記事冒頭の画像のような立体的な文字を見たことがある方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、立体文字にはほかにも「カルプ文字」というものがあります。
チャンネル文字とのちがいは、ずばり素材。
カルプボードと呼ばれるウレタン樹脂に塩ビ板、アクリル板などを挟んだ複合板をカットして作るものです。
チャンネル文字の特徴は?
チャンネル文字の魅力は金属ならではの光沢と高級感、そして強度と耐食性に優れているところです。
チャンネル文字の裏面画像金具で取り付けるので強度・耐久性があります。
お店の名前やロゴマークなどを立体的にすることで、存在感や重厚感が格段にアップします。
また、照明との組み合わせでさらに文字を目立たせることもできます。
これがチャンネル文字の特徴です。
また、加工で印象も変わります。
存在感ばつぐんのチャンネル文字は、
表面の加工でイメージを変えることもできるんです。
チャンネル文字でよく見られる加工方法
チャンネル文字-ステンレスヘアライン
よく見られる加工方法としては、
表面を一定方向に研磨することで、髪の毛のように細かいラインを直線的に入れる仕上げ方法です。
光沢を抑え、マットで落ち着いた雰囲気に。
ステンレスをゴールドなど色を変えることで、さらに高級感がアップします。
チャンネル文字-ステンレス鏡面
表面を磨いて鏡のように仕上げる方法。金属の光沢を最大限に活かすことができます。
塗装ステンレス
表面を塗装することで、好きな色に変えることも可能です。
取り付ける壁面の色や雰囲気や、会社やお店のイメージカラーに合わせることも。
存在感ばつぐんの「チャンネル文字」で、看板の印象を大きく変えてみてはいかがでしょうか。
チャンネル文字以外にも、目指す姿のご要望に沿っていろいろなご提案が可能です。
看板や集客についてのお悩みがあれば、どんな些細なことでもお気軽にご相談ください!
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