ウチノ看板株式会社

跡が残らない!綺麗なカッティングシートのはがし方

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カッティングシートは、はがれにくいように耐久性があるため、窓ガラス・車・街の看板など多くの場所に使用されています。
屋外でもはがれにくいカッティングシートですが、それ故にはがす際は注意しなければなりません。
上手にシートをはがさないと跡が残ってしまうこともあります。

この記事では、カッティングシートのはがし方について詳しくご紹介していきます。
カッティングシートを綺麗にはがしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

カッティングシートのはがし方には様々な種類がある

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カッティングシートをはがす方法は、いくつかあります。

・ドライヤーや熱湯を使う方法
・シールはがしスプレーを使う方法
・スクレーパー(ヘラ)を使う方法

また、シートのはがし残りがある時には除光液や消しゴムも役立ちます。
何の素材にカッティングシートを貼っているのか、シートがどのような状態になっているのかによって、はがし方を変えると綺麗にはがしやすいです。

各はがし方の特徴とおすすめのシーンを紹介

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カッティングシートは、はがし方によって特徴やおすすめのシーンが異なります。
綺麗にカッティングシートをはがしたい場合には、その特徴を理解して適切な道具を使用することが大切です。

ドライヤー

ドライヤーを使ってカッティングシートをはがす方法は、シートの糊を熱で柔らかくして手ではがしていくやり方です。
手でシートをはがすため、スクレーパーと違って傷がつきにくいのが特徴です。
しかし、カッティングシートを貼ってから時間が経っているものはドライヤーだけでは綺麗にはがせないので、注意しましょう。

また、この方法は熱を当てても問題ない素材にカッティングシートが貼ってある場合やシートを貼ってから時間があまり経過していない場合におすすめです。
そのため、アクリルなどの熱に弱い素材への使用は避けましょう。
ドライヤーを使う方法は、シールはがしのような匂いがしないので、匂いが苦手な人にも適しています。

スクレーパー

スクレーパーを使ってカッティングシートをはがす方法は、スクレーパーでシートを擦りはがしていくやり方です。
時間の経過やシートの糊の硬化により、手でシートをはがせない場合に向いています。

スクレーパーには様々な種類がありますが、おすすめはプラスチック製もしくはカーボン製のスクレーパーです。
ガラスに貼ったカッティングシートをはがしたい場合には、ガラス用のスクレーパーを使うのも良いでしょう。

また、金属製のスクレーパーだと、傷が付いてしまう可能性が高くなります。
そのため、選ぶ時にはシートを貼ってある場所の素材を確認してからスクレーパー選びをしましょう。

シールはがしスプレー

シールはがしスプレーを使う方法は、ドライヤーやスクレーパーと一緒に使用することで綺麗にカッティングシートをはがせるやり方です。
カッティングシートを貼ってから時間が経っている場合、ドライヤーやスクレーパーだけシートをはがそうとすると、跡が残ったり糊でベタベタしていたりするケースがあります。
しかし、こうした場合でもシールはがしなら残った跡やベタベタを綺麗にはがしてくれます。

シールはがしスプレーの中には、プラスチックに使用すると溶けてしまうものもあるので、使用する場所の素材の確認を忘れないようにしましょう。
シールはがしスプレーによって使用できる素材が異なるので、用途や説明文をしっかりと確認してみてください。

消しゴム・除光液

プラスチック面にカッティングシートが貼ってあり、シールはがしスプレーが使えない場合に役立つのが、消しゴムや除光液を使う方法です。
残った糊を消しゴムで擦る・ベタベタしている箇所に除光液を使うことで、残った糊が綺麗になる場合があります。

綺麗なカッティングシートのはがし方

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各はがし方の特徴を理解できたら、いよいよ綺麗にはがしていきましょう。ここからは、それぞれのはがし方について解説していきます。

ドライヤーを使う方法

熱を当てても問題がない素材であることを確認したら、ドライヤーでカッティングシートを温めます。
手で触れる程度に温めたら、カッティングシートの端から手でゆっくりとはがしていきます。

はがし終わってベタベタ感が残っていたら、シールはがしをスプレーする・消しゴムで擦る・除光液を使う・ガムテームで糊を取るなどしてみてください。
こうすることで、糊残りなく綺麗にカッティングシートをはがせます。

スクレーパーとシールはがしを使う方法

カッティングシートを貼ってから時間が経っていて、ドライヤーでは綺麗にシートをはがせそうにない場合には、スクレーパーとシールはがしを活用しましょう。
シールはがしのスプレー缶に記載されている説明を確認したら、カッティングシートにシールはがしを吹き付けます。

説明に記載されているとおりに、時間を置きます。
時間が経って、シートがシワシワになったら再び作業開始です。

スクレーパーでカッティングシートを擦ってシートをはがしていきます。
傷をつけないように、力を入れすぎないように端からシールを擦っていくのがポイントです。
傷が付くのが怖い場合には、手で作業をしても問題ありません。

最後に、残りカスを拭き取るだけで糊のベタつきなく綺麗にカッティングシートをはがせています。

車を傷つけずに綺麗にカッティングシートをはがすコツ

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社用車など、車にカッティングシートを貼っている場合もあるでしょう。
車に貼ってあるカッティングシートをはがす時は、車を傷つけないよう特に注意しなければなりません。

車を傷つけないようにカッティングシートをはがしたい人におすすめなのは、スクレーパーを使う方法です。
スクレーパーがない場合にはヘラでも構いません。
また、普通のシールはがしではなく「車専用のシールはがし」を用意してください。

まずはカッティングシートが貼ってある周辺をタオルで軽く拭いて綺麗にします。
拭き終わったらシールはがしをカッティングシートに目掛けてスプレーします。
この時、10cmほど離れた場所からスプレーするようにしましょう。

使用したスプレーはがしに記載されている「放置時間」通りに、シートをそのまま放置してください。
時間が経ったら、スクレーパーで車を傷つけないように力を抜いてゆっくりシートをはがしていきます。
スクレーパーの角度を10度ほどにして端から擦るようにはがすと車が傷つきにくいです。

カッティングシートでシールはがしスプレーを使う時の注意点

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シールはがしスプレーには、様々な種類があります。
ものによって薬剤の強度や使用目的が異なるため、購入時に目的に合うシールはがしスプレーなのかをしっかりと確認することが大切です。

また、失敗しないように事前にスプレーテストをしておくと安心です。
いきなり大きな面にシールはがしスプレーを吹き付けるのではなく、まずは目立ちにくい箇所にシールはがしをスプレーしてみてください。
目立ちにくい箇所でテストをして、色落ちやシートのはがれに問題がなければ、作業へ移行すると失敗しにくいので安心です。

まとめ

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カッティングシートは、水に濡れたり時間が経過したりしてもはがれにくいようにできています。
そのため、はがす時に苦労しがちです。

時間が経って糊が硬化している場合には、スクレーパーとシールはがしスプレーを使うことで、カッティングシートを綺麗にはがせます。
貼ってからそれほど時間が経過していない場合は、ドライヤーの熱を利用してカッティングシートを綺麗にはがせるでしょう。

素人で綺麗にはがすのは意外と大変なので、もし綺麗にはがせるか不安な方はカッティングシートをはがすのが得意な業者に依頼するのがおすすめです。

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跡が残らない!綺麗なカッティングシートのはがし方

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カッティングシートは、はがれにくいように耐久性があるため、窓ガラス・車・街の看板など多くの場所に使用されています。
屋外でもはがれにくいカッティングシートですが、それ故にはがす際は注意しなければなりません。
上手にシートをはがさないと跡が残ってしまうこともあります。

この記事では、カッティングシートのはがし方について詳しくご紹介していきます。
カッティングシートを綺麗にはがしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

カッティングシートのはがし方には様々な種類がある

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カッティングシートをはがす方法は、いくつかあります。

・ドライヤーや熱湯を使う方法
・シールはがしスプレーを使う方法
・スクレーパー(ヘラ)を使う方法

また、シートのはがし残りがある時には除光液や消しゴムも役立ちます。
何の素材にカッティングシートを貼っているのか、シートがどのような状態になっているのかによって、はがし方を変えると綺麗にはがしやすいです。

各はがし方の特徴とおすすめのシーンを紹介

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カッティングシートは、はがし方によって特徴やおすすめのシーンが異なります。
綺麗にカッティングシートをはがしたい場合には、その特徴を理解して適切な道具を使用することが大切です。

ドライヤー

ドライヤーを使ってカッティングシートをはがす方法は、シートの糊を熱で柔らかくして手ではがしていくやり方です。
手でシートをはがすため、スクレーパーと違って傷がつきにくいのが特徴です。
しかし、カッティングシートを貼ってから時間が経っているものはドライヤーだけでは綺麗にはがせないので、注意しましょう。

また、この方法は熱を当てても問題ない素材にカッティングシートが貼ってある場合やシートを貼ってから時間があまり経過していない場合におすすめです。
そのため、アクリルなどの熱に弱い素材への使用は避けましょう。
ドライヤーを使う方法は、シールはがしのような匂いがしないので、匂いが苦手な人にも適しています。

スクレーパー

スクレーパーを使ってカッティングシートをはがす方法は、スクレーパーでシートを擦りはがしていくやり方です。
時間の経過やシートの糊の硬化により、手でシートをはがせない場合に向いています。

スクレーパーには様々な種類がありますが、おすすめはプラスチック製もしくはカーボン製のスクレーパーです。
ガラスに貼ったカッティングシートをはがしたい場合には、ガラス用のスクレーパーを使うのも良いでしょう。

また、金属製のスクレーパーだと、傷が付いてしまう可能性が高くなります。
そのため、選ぶ時にはシートを貼ってある場所の素材を確認してからスクレーパー選びをしましょう。

シールはがしスプレー

シールはがしスプレーを使う方法は、ドライヤーやスクレーパーと一緒に使用することで綺麗にカッティングシートをはがせるやり方です。
カッティングシートを貼ってから時間が経っている場合、ドライヤーやスクレーパーだけシートをはがそうとすると、跡が残ったり糊でベタベタしていたりするケースがあります。
しかし、こうした場合でもシールはがしなら残った跡やベタベタを綺麗にはがしてくれます。

シールはがしスプレーの中には、プラスチックに使用すると溶けてしまうものもあるので、使用する場所の素材の確認を忘れないようにしましょう。
シールはがしスプレーによって使用できる素材が異なるので、用途や説明文をしっかりと確認してみてください。

消しゴム・除光液

プラスチック面にカッティングシートが貼ってあり、シールはがしスプレーが使えない場合に役立つのが、消しゴムや除光液を使う方法です。
残った糊を消しゴムで擦る・ベタベタしている箇所に除光液を使うことで、残った糊が綺麗になる場合があります。

綺麗なカッティングシートのはがし方

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各はがし方の特徴を理解できたら、いよいよ綺麗にはがしていきましょう。ここからは、それぞれのはがし方について解説していきます。

ドライヤーを使う方法

熱を当てても問題がない素材であることを確認したら、ドライヤーでカッティングシートを温めます。
手で触れる程度に温めたら、カッティングシートの端から手でゆっくりとはがしていきます。

はがし終わってベタベタ感が残っていたら、シールはがしをスプレーする・消しゴムで擦る・除光液を使う・ガムテームで糊を取るなどしてみてください。
こうすることで、糊残りなく綺麗にカッティングシートをはがせます。

スクレーパーとシールはがしを使う方法

カッティングシートを貼ってから時間が経っていて、ドライヤーでは綺麗にシートをはがせそうにない場合には、スクレーパーとシールはがしを活用しましょう。
シールはがしのスプレー缶に記載されている説明を確認したら、カッティングシートにシールはがしを吹き付けます。

説明に記載されているとおりに、時間を置きます。
時間が経って、シートがシワシワになったら再び作業開始です。

スクレーパーでカッティングシートを擦ってシートをはがしていきます。
傷をつけないように、力を入れすぎないように端からシールを擦っていくのがポイントです。
傷が付くのが怖い場合には、手で作業をしても問題ありません。

最後に、残りカスを拭き取るだけで糊のベタつきなく綺麗にカッティングシートをはがせています。

車を傷つけずに綺麗にカッティングシートをはがすコツ

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社用車など、車にカッティングシートを貼っている場合もあるでしょう。
車に貼ってあるカッティングシートをはがす時は、車を傷つけないよう特に注意しなければなりません。

車を傷つけないようにカッティングシートをはがしたい人におすすめなのは、スクレーパーを使う方法です。
スクレーパーがない場合にはヘラでも構いません。
また、普通のシールはがしではなく「車専用のシールはがし」を用意してください。

まずはカッティングシートが貼ってある周辺をタオルで軽く拭いて綺麗にします。
拭き終わったらシールはがしをカッティングシートに目掛けてスプレーします。
この時、10cmほど離れた場所からスプレーするようにしましょう。

使用したスプレーはがしに記載されている「放置時間」通りに、シートをそのまま放置してください。
時間が経ったら、スクレーパーで車を傷つけないように力を抜いてゆっくりシートをはがしていきます。
スクレーパーの角度を10度ほどにして端から擦るようにはがすと車が傷つきにくいです。

カッティングシートでシールはがしスプレーを使う時の注意点

002

シールはがしスプレーには、様々な種類があります。
ものによって薬剤の強度や使用目的が異なるため、購入時に目的に合うシールはがしスプレーなのかをしっかりと確認することが大切です。

また、失敗しないように事前にスプレーテストをしておくと安心です。
いきなり大きな面にシールはがしスプレーを吹き付けるのではなく、まずは目立ちにくい箇所にシールはがしをスプレーしてみてください。
目立ちにくい箇所でテストをして、色落ちやシートのはがれに問題がなければ、作業へ移行すると失敗しにくいので安心です。

まとめ

002

カッティングシートは、水に濡れたり時間が経過したりしてもはがれにくいようにできています。
そのため、はがす時に苦労しがちです。

時間が経って糊が硬化している場合には、スクレーパーとシールはがしスプレーを使うことで、カッティングシートを綺麗にはがせます。
貼ってからそれほど時間が経過していない場合は、ドライヤーの熱を利用してカッティングシートを綺麗にはがせるでしょう。

素人で綺麗にはがすのは意外と大変なので、もし綺麗にはがせるか不安な方はカッティングシートをはがすのが得意な業者に依頼するのがおすすめです。

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